冬の寒さを乗り切るには首を冷やさないことが大切です。ニットの襟元が開いていると、スキマから冷たい風が入り込んで、寒くなってしまう原因に。襟が高いトップスを中に挟むと、首元が温まり、体の冷え解消が期待できます。
今回ご紹介するのは、首を冷やさないレイヤードコーデ。丸首ニット&Vネックニットに襟高トップスを仕込んで、冬シーズンを暖かく過ごしてみませんか?
もくじ
「タートルネック・ハイネック・スタンドカラーの白トップス」をニットに挟んで
まずニットのインナーには、タートルネック・ハイネック・スタンドカラーといったプルオーバーがおすすめ。首にぴったりフィットした襟が隙間を埋めるので、保温性が高まります。トップスをホワイトカラーで取り入れると、明るくて軽やかな雰囲気のレイヤードに決まりますよ♪
丸首ニットは「タートルネック」で重ね着を強調
丸首のニットには「タートルネックのプルオーバー」をプラス。あえてタートルネックを強調することで、防寒重視の重ね着に見えず、コーディネートにこなれた雰囲気が加わります。
襟つきニットは「ハイネック」で首元をすっきり見せて
襟つきのニットには、ハイネックのプルオーバーがおすすめです。ハイネックが首にフィットするので、ニットのネックラインがモタつかず、重ね着がスマートに完成。ニットONのコーディネートをスッキリ見せつつ、冬の寒さからも守ってくれそうです♪
襟高トップスの重ね着がナチュラルに決まる「Vネックのカーディガン」
襟高のプルオーバーは、Vネックのカーディガンと相性バツグン。その理由は「カーディガンが持つアウター感」にアリ。重ね着が自然に決まるので、タートルネックやハイネックとのバランスが取りやすいんです。
Vネックのシャープな開きには、インナーの首詰まりネックをすっきり見せる効果もあります。首が短い、でも寒いのも気になる……という方にぴったりのレイヤードスタイルです♪