最近では長袖シャツを【たすき掛け】するのがトレンドに。「服装が簡単にアレンジできる」「手持ちのシャツが使える」「今ドキに見える」と人気です。しかし流行りとはいえ、初心者さんにはハードルが高め。どう着こなせばいいのでしょうか?
今回は人気インスタグラマー「sizuさん」のスナップをお手本に、おしゃれなたすき掛けをチェックしていきましょう!
「シャツのたすき掛け」とは?
そもそも【たすき掛け】とは、「マラソンのたすき」のように斜めに結んだ着こなし方。長袖シャツのたすき掛けはニットのような落ち感がないため、シルエットにハリが出るのが魅力です。
「無地ワンピース×柄シャツのたすき掛け」がイチ押し
初心者さんにイチ押しなのが「シンプルな無地ワンピース」に「柄シャツ」をたすき掛けするコーデ。斜めに結んだシャツがワンピースの差しアイテムになり、おしゃれに決まります。
キャミワンピースには、ゆるっと結んで!
キャミワンピースの場合は、シャツの両袖を「袖口あたり」で結び、ゆるく羽織るのがおすすめです。シャツのたすき掛けが空気をはらみ、アシンメトリーなシルエットに。ふわりと風を通して涼しげに決まります。
上下の「色」を合わせる
それでは上下の服が別々の場合はどうでしょうか。この場合はワンピースに比べて「たすき掛け」がごちゃつきがち。そこでトップスとボトムの色を揃えておくと、繋がりがよくなりスッキリ決まります。
さらに、パンツスタイルならシャツのたすき掛けがボディバッグの雰囲気に。爽やかでスポーティなスタイリングに仕上がりますよ♪
上下を「モノトーン」で揃える
トップスとボトムは違う色でも大丈夫。上下を「モノトーン」でまとめれば、たすき掛けがモタついて見えません。
さらに、シャツはきれい色を選ぶとアクセントにも効果的。たすき掛けにした斜めのラインが効いて、スタイリッシュに仕上がります。