「二の腕が気になるから夏でも半袖やノースリーブは着たくない」そんな大人世代は多いのではないでしょうか。年齢を重ねると代謝は落ちてくるもの。特に日常生活であまり使わない二の腕は、どうしてもパツパツになってしまいがちです。
そこで今回は、40代50代が夏服をスッキリ着こなすコツを伝授。気になる二の腕は、服でなんとかしてしまいましょう!
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
「フレンチスリーブ・折り返し袖」で華奢見え
今季は立体的な「フレンチスリーブ」や、ゆったりした「折り返し袖」など、大人の華奢見えに特化したデザイン袖が多く登場しています!
袖口が斜めになっているので、二の腕の外側だけをチラリと見せつつ、肉付きのいい内側はしっかりカバー。程よく肌を出すことでスッキリした抜け感を演出します。
「オーバーサイズの黒Tシャツ」で全隠し!
気になる腕はとにかく隠したい! そんな大人におすすめなのが「オーバーサイズの黒Tシャツ」。肩幅がゆったりとした作りだから、袖が下に落ち二の腕をまるごとカバーします。袖口にも余裕があるのでパツパツ腕を強調しません。
Tシャツはインして着こなすか、クロップド丈を選ぶのが正解。コンパクトにまとめることでコーデが引き締まり、着痩せ見え効果が高まります。
「ドルマンスリーブのニット」をお出かけ服に
袖下が深くゆったりした作りの「ドルマンスリーブ」は二の腕カバーに効果あり。生地がたっぷりしているので、気になるパーツを目立たせません。
40代50代には大人っぽさのあるニットのトップスがおすすめ。上品なムードがあるので、おしゃれなお出かけコーデに使えますよ♪
「ふんわり袖のブラウス」を50代のナチュラルコーデに
上腕を柔らかく包み込む「ふんわり袖」も50代におすすめ。丸みのあるシルエットが二の腕のラインを拾わず、パツパツ感を解消します。
五分袖やリネン生地で取り入れると、可愛らしい袖でも子どもっぽく見えず、大人のナチュラルコーデに仕上がりますよ♪