「新しい髪型に挑戦する勇気はない、でもマンネリからは脱却したい……」50代のイメチェン願望は複雑。それなら「これまで慣れ親しんできたスタイルを、時代や年代に合わせて更新する」と考えると気がラクになるのでは。
ちょっとしたプチ更新をきっかけに、弾みがついてどんどん魅力が開花することもあります。まわりからの評判もきっとよくなるはず♪
今回は、ちょっとした変化で気分をリフレッシュできるとっておきの方法をご紹介します。早速チェックしてみてくださいね!
※こちらの記事では、あくまでスタイルの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
前髪を「ひと昔前」から救い出そう
まず前髪は、よくも悪くも”時代感”が出てしまうパーツ。更新しがいがあります。50代によくある失敗は、若く見せるために前髪を厚くし過ぎてしまうこと。しかしこれでは顔に影ができてしまい、かえって老けた印象になりかねません……。
スナップのような、「目尻の幅より少し広め」&「額が透けない厚さ」が旬顔を作るベストバランスです。
「ヘアカラーの選び方基準」を更新しよう
次にヘアカラーの選び方の基準を更新しましょう。重視すべきは「不健康に見えないかどうか」。これまでの定番色に温かみを感じるウォームブラウンなどを少し混ぜると、メーキャップ効果で肌に透明感が出ます。
「最近髪が少なくなってきた」と感じたら、色味のトーンを少し落としましょう。暗めのヘアカラーは頭皮が透けにくいので毛量が多く見えますよ♪
「お手入れにかける時間配分」を更新しよう
髪のお手入れにかける時間配分も更新してみましょう。お風呂上がりのドライヤーをこれまでよりも時間をかけて丹念に行うと、朝のセット時間が約半分になります。
髪が芯まで乾いていないと、うねりやパサつきの原因に。湿り気が完全になくなるまで徹底的に乾かしましょう。特に耳後ろやつむじ周りの根本は水分が残りやすいので念入りに♪
日々のごきげん取りは「アクセサリー」にしてもらおう♪
ヘアスタイルと違い、毎日交換できるアクセサリー。自分が頑張らなくても勝手に女っぷりを上げてくれるので、味方につけない手はありません。
今季のトレンドはツヤのあるゴールドフープ。ごきげんを保つ術は、他力本願へと移行してみましょ♪
長く付き合える美容師選びは妥協しないで
美容師に求める要素は人それぞれ。カットのうまさ、人柄のよさ、通いやすさなど、譲れない条件を自分に正直になって洗い出してみましょう。
「今のサロンはしっくりこないまま通っている……」と感じるなら、まずはお試しに【前髪カット】だけで他店に行ってみては。短時間&プチプラで店内の雰囲気や接客をチェックできますよ。
お手本にする人の「ヘアスタイル更新頻度」を参考にしよう
雑誌やメディアで活躍する素敵なモデルさんたち。いろんな人をお手本にするのもいいけれど、ひとりを長くフォローすることで違ったモノの見方ができるようになります。
着目してほしいポイントは、彼女たちの「ヘアスタイル更新頻度」。全部をそっくりマネようと肩の力を入れず、気分を新鮮に保つペースの参考にしてみて。
例えば#CBKモデルのNanaさんや園部知美さん。自分のスタイルを確立しつつ、新しいエッセンスを定期的に髪型へ取り入れています。