50代の「オバさんっぽくない髪型」。オバさんっぽい髪形にならないために、まずは「オバさんっぽく見える原因」を考えてみましょう。ここでは以下のように定義します。
- 顔の下半分がふっくらして見える
- 目の下からアゴ先までの距離が長く見える
- こめかみのくぼみが目立つ
- 首が短く見える
- 髪にツヤがない
原因がわかれば解決はカンタン♪ 今からご紹介する具体例を早速チェックしてみてください!
※こちらの記事では、あくまでスタイルの参考としてスナップを選定しています。
輪郭をシャープに見せる髪型
「年齢は顔の下半分に出る」といわれています。ということは、頬をスッキリ見せるとそれだけで若々しい印象に。
スナップのように、シャープなシルエットが持ち味のショートレイヤーなら、フェイスラインをカバーして引き締まった印象になりますよ♪
顔のパーツ配置がバランスよく見える髪型
頭の頂点からアゴ先までのちょうど真ん中に目の高さが来ると、バランスの取れた美人顔に見えます。一方、目の下からアゴ先までが長いと年齢が高めに見えがち。
前髪をかき上げることで、顔のパーツ配置が整い、黄金比に近づきます。面長さんにもぜひ試してほしいヘアスタイルです♪
こめかみをふっくらと見せる髪型
こめかみをカバーするには、前髪とサイドの髪のあいだにある「おくれ毛」が肝になります。くぼみをカモフラージュしてふんわりと見せるため、この部分は短め&多めに設定。隙間をしっかりと埋めれば、笑顔が映える明るいイメージに♪
首元がスラッと長く見える髪型
首に沿うようなスッキリとしたラインのショートヘア。後頭部のボリュームが一番高いところから首が始まっているように見え、小顔効果を狙えます。
後ろの髪は、襟足ギリギリまで短くするのがポイント。髪の長さがミディアム以上なら、一つ結びにするだけで同様の効果が期待できますよ♪
髪がキレイに見えるヘアカラー
髪のパサつきはゴキゲンな気分の大敵ですよね。ウォームブラウンやオレンジブラウン、バイオレットなど、ツヤの出るヘアカラーで健康的に見せる演出を。もちろん、トリートメントやヘアオイルで日頃から保湿ケアすることも忘れずに。