レディースファッション誌やSNSでよく見かける「カバーオール」という服。それってベビー服のことじゃないの?……と疑問に感じている大人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ファッション用語【カバーオール】をプチ解説。おしゃれさんの画像でわかりやすくご紹介します。
カバーオールとは?
いま流行りの【カバーオール】とは、ずばりシャツ型ジャケットのこと。
そもそもカバーオールは英語で「上下が繋がった服」という意味があることから、元々は「ツナギ」と捉えられていました。というわけでベビーウェアのカバーオールは本来の「ツナギ」に近いデザイン。
しかし赤ちゃんの全身をすっぽり包み込む服はカバーオールと呼ぶ一方で、大人のカバーオールはカジュアルなアウターを指すのが一般的です。
カバーオールとシャツジャケットの違いは?
「カバーオール」と「シャツジャケット」はほぼ同一語。カバーオールには以前ワークウェアとしての意味合いがありましたが、最近はカジュアルウェアとして定着化。襟付き・ポケット付きのカジュアルなアウターとして普及しています。
カバーオールの着こなし方は?
ここからは着こなし方をご紹介。
ワークウェア由来のカバーオールは、ラフなパンツスタイルと相性バツグン。ゆったりとしたシルエットを選ぶとこなれ感が加わり、コーデ全体がおしゃれ見えします。
カバーオールはスカートに似合う?
カバーオールは女性らしいスカートコーデのハズしアイテムとしても活躍します。普段使い感が高まるので、きれいめなジャンパースカートやプリーツスカートをカジュアルに着こなせますよ。