バッグのバリエーションは多種多様。「欲しいバッグがあるのに、なんていう種類かわからない」という人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は【バッグの種類】を一挙ご紹介。「こういう形」とイメージしやすい見出し&画像で解説します。
もくじ
1|手で持つバッグ
手で持つバッグは【ハンドバッグ】。持ち手が短めの女性用バッグを指します。手持ちバッグの総称となっているため、とても多くの種類があります。
一般的にハンドバッグはカッチリとしていてクリーンな印象です。
2|フタのあるバッグ
フタのあるバッグは【フラップバッグ】。フラップとは「フタ」を意味し、その名の通りフタ付きのバッグのことをいいます。
ハンドバッグの種類の一つですが、フタがあるから雨が入り込む心配なし。しかしフラップバッグという名前があまり定着していないので、ハンドバッグと表現することもあります。
3|口が広いバッグ
口が広いバッグは【トートバッグ】。もともとは作業用のバッグのため、普段使いにぴったりです。
開口部が開いているので荷物がサッと出し入れしやすく、実用性が抜群。一般的には底のマチが広く、容量は多めです。素材はコットンキャンバス地・レザー・ビニールなどさまざま。
4|小さいバッグ
小さいバッグは【ミニバッグ】。小ぶりのバッグ全般を指すため、デザインはさまざま。一般的には財布やスマホなど、必要最低限の荷物が収まるコンパクトなサイズ感です。
さらに小さなサイジングの「マイクロバッグ」「マイクロミニバッグ」も登場。アクセサリー感覚で楽しめるアイテムです。
5|持ち手が長いバッグ
持ち手が長いバッグは【ショルダーバッグ】。肩に掛けられるバッグの総称です。肩掛けバッグはすべてショルダーバッグと呼ばれるため、種類は千差万別。ベーシックな横型をはじめ、縦型・台形・半円形など、バリエーションが豊富です。
ハンドバッグ風の持ち手が付いた2WAYタイプも人気があります。
7|持ち手が長く平たいバッグ
持ち手が長く平たいバッグは【サコッシュ】。ショルダーバッグの一つで、厚みのないフラットなバッグを指します。もともと自転車のロードレースでドリンクや補給食を入れるのに使われていたバッグなので、荷物の出し入れがスムーズ。軽量でシンプルな作りなのが特徴です。
斜め掛けして着けるのが基本スタイル。アウトドアやカジュアルコーデ向きのバッグです。
8|持ち手が1本のバッグ
持ち手が1本のバッグは【ワンハンドルバッグ】。その名の通り「ハンドル(持ち手)が一つ」のバッグを指します。
バッグは通常2本の持ち手ですが、1本になることでスッキリしたムードを演出。バッグ本体のデザインから、トートバッグやハンドバッグと呼ぶこともあります。
9|持ち手がないバッグ
持ち手がないバッグは【クラッチバッグ】。クラッチには「掴む・握る」という意味があり、直に抱えて持つバッグのこと。デザインにフォーマル感があるので、結婚式のお呼ばれやパーティシーン向きのアイテムです。
10|持ち手がチェーンのバッグ
持ち手がチェーンのバッグは【チェーンバッグ】。ハンドルが貴金属製の鎖になっているバッグの総称で、ショルダーバッグ・ハンドバッグ・トートバッグなど多くの種類があります。
普通の持ち手のバッグと比べると装飾性が高く、華やかな印象を与えるバッグです。
11|口を絞るバッグ
口を絞るバッグは【巾着(きんちゃく)バッグ】。ヒモやコードをひっぱって締めるバッグを指します。「巾着」はもともと小物入れ用の小さな袋のことをいい、そのデザインをバッグに落とし込んだものを巾着バッグと呼びます。
バッグの形状は一般的にコロンとして丸みを帯びたものが多く、カジュアルコーデ向きです。
12|旅行に使う横型のバッグ
旅行に使うバッグは【ボストンバッグ】。本体は横型で底が長方形になっており、厚みがあるのが特徴です。旅行用のバッグとして作られていることから、耐久性と収納力に優れているものが多いのが特徴。
ゴルフやジム用のバッグとしても使われています。