最近あまり見かけなくなってきた「トレンカ」。足首まですっぽり包み込むようなデザインは昔ブームだっただけに、「時代遅れかも?」と心配する声もチラホラ。
そこで今回は【トレンカの最新事情】を解説。昔流行ったアイテムは今着ても大丈夫? おしゃれに見せるにはどうすればいいの? そんな疑問にお応えします。
そもそもトレンカってどんなアイテム?
そもそも「トレンカ」とは、足の土踏まずの部分を引っかけて履く形状のパンツのこと。つま先&かかとの部分がないタイツのような見た目が特徴。ワンピースやスカートの下に穿くのが基本のスタイルです。
90年代に大ブームを巻き起こしたアイテムのため、そのまま取り入れると時代遅れに見えてしまいそう。例えばテカテカした生地のトレンカは避けたほうが無難かも。またヒールが高いパンプスを合わせると昔っぽさが出るので、靴はフラットシューズがおすすめです。
海や川のレジャーに最適「ラッシュガードのトレンカ」
最近ではラッシュガードのトレンカが大人気。海や川などレジャーシーンに最適です。
足に引っ掛けて穿くデザインだから水の中でアクティブに動いても問題なし。パンツの裾がめくれ上がらず安定感は抜群です。足首~足の甲までカバーするので日焼け予防にも効果的。
トレンカは大人のルームウェア使いにお役立ち
大人にイチ押しなのがトレンカのルームウエア使い。足首をしっかりホールドするので冷え対策に効果を発揮します。
また「足が冷えるけれど靴下を穿くと蒸れる」そんなときにもぴったりマッチ。指先&かかとが露出するのでサラッと快適に過ごせます。
タウンユースしやすいのは「レギンス」
タウンユースしたいときは、トレンカより「レギンス」の方が使いやすいはず。トレンカとは違いスティラップ(足の裏に引っ掛けるストラップ)がない分、コーデがスッキリとして見えます。
着こなし方はスカートではなく、ワンピースの下に穿くのがおすすめ。これなら流行遅れ感なく今どきに決まりますよ。