茶色(ブラウン)は落ち着きと温かみがあり、コーディネートに取り入れやすいおしゃれカラー。万能な色に見えますが「合わない色ってあるの?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。
そこでこの記事では【茶色に合わない色】について考察しました。ぜひ、おしゃれな配色を楽しむための参考にしてみてください。
茶色に合わない色ってある?
落ち着いた色味でコーデに取り入れやすい茶色。一部コーデが難しいと感じるカラーはありますが、基本的に合わない色はありません。
コーデが難しいと感じやすいのは、「ビビッドカラー・ピンク・ネイビー」など。相性は悪くないのに、いざ着てみるとちょっと違和感を感じる方もいるかもしれません。でも、合わせ方次第でとてもおしゃれに見える配色でもあるんです♪
次からは、この3配色をおしゃれに着こなすコツを徹底検証していきます。
1|ビビッドカラー×茶色
鮮やかなビビッドカラーに茶色を合わせると、茶色が負けてボヤッとしてしまうことも。でもバッグや靴などの小物で少量取り入れると、合わせやすい上に茶色の大人っぽい落ち着き感も生かすことができます。
続いてはビビッドな赤紫に茶色のバッグを合わせたスタイル。こちらもバッグで大人っぽい茶色を取り入れることで、派手色コーデを上品にまとめています。
鮮やかなブルーブラウスと茶色バッグのコーデは、ベージュ系セットアップを挟んで色味をなじませて。茶色より一段明るいベージュでグラデーションを作ると、ビビッドカラーもグッと合わせやすくなりますよ。
カジュアルで万能なデニム素材を使って、ビビッドカラーと茶色をなじませるスタイリングもおしゃれ! スナップでは、青緑のニットと茶色のバッグをデニムパンツでカジュアルダウン。親しみやすい素材感が加わることで、コーデが難しい配色もグッとあか抜けます。
2|ピンク×茶色
ピンクと茶色の配色は、着てみるとチグハグな印象に感じる人も多い組み合わせ。でもピンクの選び方次第でとってもおしゃれに見えるんです。
例えばスナップは、くすみ感のあるピンクを合わせて茶色の大人っぽさとマッチさせています。ガーリーさを感じるような青みピンクなどは、少量の面積で茶色と組み合わせるとGOOD。
3|ネイビー×茶色
ネイビー×茶色の組み合わせはちょっとレトロ感が出るおしゃれな配色。だからこそコーデが難しく感じる方も多いんです。その解決法は「黒小物を使ってコーデを引き締める」こと。ネイビー×茶色の配色に少し黒を加えることで、一気にモダンな印象にシフトしますよ。
茶色はどんな配色でも楽しめるおしゃれカラー。ぜひ素敵なカラーコーデを楽しんでください♪