最近のパンツはゆったりシルエットが主流。そのため、ぴったりとしたパンツは出番が少なくなりがちです。以前は人気だったスキニーパンツ、いま穿くと古臭く見えてしまうのでしょうか。
そこで今回は【スキニーパンツは時代遅れ?】にアンサー。スキニーパンツの最新ファッション事情と、今どきに穿くコツを解説します。
もくじ
スキニーパンツ、いま穿いても大丈夫?
スキニーパンツは時代遅れなのか?の答えは「NO」。ただデザイン選びとコーデには気を付けたいもの。今のイチ押しは定番感のある「フルレングスの黒スキニーパンツ」です。
普段使いには「パーカー・スウェット」とのコーデがぴったり。ゆったりめのカジュアルトップスは黒スキニーパンツとバランスがよく、スポーティな雰囲気に。ラフながらコーデがサマになりますよ。
また靴はハイヒール・パンプス合わせだと時代にそぐわないイメージ。カジュアルな靴を合わせるのがおすすめです。
黒スキニーパンツの今っぽいコーデ【秋冬】
1|黒スキニーパンツ×黒ロングブーツ
ここからは今っぽいスキニーパンツコーデをご紹介します。
今シーズンは「黒スキニーパンツ×黒ロングブーツ」のコンビが再ブレイク! 中でもスキニーパンツをブーツインする着こなしはスタイルアップの効果絶大。長めのトップスやアウターを合わせると、コーデがおしゃれにまとまりますよ。
2|黒スキニーパンツ×ボリュームコート
黒スキニーパンツの本領が発揮されるのが冬コーデ。「ボリュームコート」を羽織るときこそ黒スキニーはうってつけです。タイトシルエット&収縮色のパンツがコーデを引き締め、着膨れ見えを解消します。
3|黒スキニーパンツ×チュニック×黒ブーツ
黒スキニーパンツは「チュニック丈のトップス・ワンピース」と相性バツグン。ゆるっとしたチュニックはダラしなく見えそうですが、黒スキニーがその問題を解消。コーデのスッキリ見えを後押しします。スキニーと同色の黒ブーツを合わせると、重心が下がって全身のバランスが整いますよ。
黒スキニーパンツの今っぽいコーデ【春夏】
1|黒スキニーパンツ×白のビッグサイズブラウス・オーバーサイズTシャツ
夏シーズンは太ももまわりをさりげなくカバーしてくれる「ビッグサイズブラウス・オーバーサイズTシャツ」をチョイス。とりわけ白地のアイテムは黒スキニーパンツと相性バツグン。収縮色&ぴったりとしたパンツがダボッとしたトップスを引き締めてくれるうえ、白×黒の強いコントラスが効いてシンプルスポーティなルックスに決まります。
2|黒スキニーパンツ×黒のAライントップス
スキニーパンツをブラックコーデでまとめるときは「黒のAラインブラウス」がうってつけ。スナップのようなフレアやティアードなど裾広がりのブラウスを合わせれば、黒1色のシルエットに抑揚が付きのっぺり見えしません。加えてフレンチスリーフやノースリーブで取り入れるとコーデがスッキリまとまりますよ。
黒スキニーパンツの着こなし方
1|女性らしくしたい日は「ペプラムニット・ペプラムブラウス」合わせ
黒スキニーパンツを女性らしく着こなしたいときは「ペプラムのニット・ブラウス」がお役立ち。ウエスト切り替えのふわりとしたペプラムはメリハリを出してスタイルアップ効果が絶大。ペプラムデザインが腰の位置を上げて見せ、脚長&美脚見えが叶います。
2|下半身カバーには「シャツワンピース」合わせ
黒スキニーパンツに軽く羽織りたいときにおすすめなのが「シャツワンピース」。前をフルオープンして着るだけでおしゃれに決まります。
スキニーにロングコートを羽織るとやや時代遅れに感じますが、シャツワンピースなら問題なし。カジュアル&軽やかなアイテムなので黒スキニーにマッチし、下半身もすっぽりカバーできます。
2025年2月16日 公開
2025年10月9日 更新