コーデのアクセントにぴったりなストール。秋冬は外出時の防寒に、夏は冷房による冷え対策にと一年中使える万能アイテムです。しかし一方で「何色のストールを合わせればいいの?」と悩むことも。50代はどんなカラーを選べばいいのでしょうか。
そこで今回は【50代に似合うストールの色】をご紹介。同世代おしゃれさんのスナップから、おすすめカラーとコーデのコツを解説します。
もくじ
50代のストール・色選びのポイント
50代に似合うストールの色は、ざっくり分けると2種類あります。まず一つは服装に馴染みやすいベーシック色。もう一つは差し色になるようなきれい色。
どちらも洋服との相性があるので、ストール選びの参考にしてくださいね。
1|ホワイト(白)のストール
黒やネイビーなどの服が多い方におすすめなのは「白のストール」。ダークカラーに映え、コーデがパッと明るくなりますよ。
2|ベージュ系のストール
明るい色の洋服が多い方には「ベージュのストール」がうってつけ。中間色のベージュが洋服の発色を落ち着かせ、コーデの派手見えを解消します。ベージュ色が持つ柔らかな雰囲気が品のよさも醸し出すとあり、50代にぴったり。
3|オレンジのストール
イキイキと健康的に見せるなら「オレンジのストール」。暖色の中でも特に肌色に馴染みやすく、ゴキゲンなムードたっぷり。ナチュラルでありながらもカジュアルな服に映え、コーデが華やぎます。
4|イエロー(黄色)のストール
コーデの差し色にぴったりなのが、ポジティブカラーの代表格「イエローのストール」。白黒グレーの無彩色をはじめ、ベージュなど茶系の天然色にもハマります。定番カラーの服が好きな方なら大活躍するはず。
5|ブルー(青)のストール
50代の女性にぴったりなのが「ブルーのストール」。クールな寒色はコーデが甘くならず大人世代にマッチ。明るいトーンを選ぶとスタイリングが程よく華やぎます。
6|パープル(紫)のストール
こっくりとした深みのある「パープルのストール」はダークカラーの服と相性バツグン。重たくなりがちな装いに女性らしさが加わり、知的で神秘的なムードを演出。コーデの大人っぽさがアップして、50代の装いに溶け込みます。
7|グレーのストール
汎用性の高さなら「グレーのストール」。しかし50代にとってグレー色は老け見えが心配ですよね。そこでおすすめなのが、コントラストが強い黒×白のコーデに合わせること。パキッとメリハリを効かせることで、グレーのストールが沈んで見えずシックな装いに。しかも全身がモノトーンカラーにまとまり、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
8|ブラック(黒)のストール
地味見えしそうな「黒のストール」ですが、実は白コーデで本領発揮。ホワイトカラーのシャツ・ブラウス・Tシャツに映え、コーディネートを引き締めます。