カジュアルな印象が強い「リュック」。普段きれいめ派の方にとっては難しいアイテムかもしれません。でも選び方や合わせ方次第で、きれいめコーデになじむおしゃれな着こなしが叶うんです。リュックは両手が空いて楽ちん&機能的だからこそ、このテクニックをマスターしたいですよね。
そこでこの記事では、リュックが上品に使えるアイデアをたっぷりお届け。デザインの具体的な選び方や、おしゃれさんのお手本コーデをご紹介します。
もくじ
きれいめに見えるリュックの選び方
まずは、きれいめコーデに合わせやすいリュックのおすすめの選び方を4つご紹介します。
1|外ポケットが少なめのシンプルデザイン
きれいめコーデに合わせるリュックは「とにかくシンプルなデザイン」がおすすめ。外ポケットが少なめなデザインなら、カジュアルさも控えめで使いやすいですよ。すっきりとしたシルエットで、洗練された大人っぽさを演出できます。
2|スクエア型のリュックを選んでみる
きちんと感がアップするスクエア型のリュックを選ぶのもイチ押しのテクニック。お仕事コーデに合わせるときに、資料やパソコンの形になじみ使いやすいというメリットもあります。またリュックでよく見かけるキャンバスやナイロン生地ではなく、レザー素材など生地感を意識するのもきれいめに見えるエッセンスに。
3|明るいカラーのリュックは上品見えをアシスト
「リュックといえば黒!」という方も意外と多いのでは? 確かに定番カラーで一番使いやすい黒リュックですが、きれいめコーデの日はスナップのようなベージュやグレージュのリュックも◎。明るい色合いが上品な印象を作ってくれますよ。
4|小さめサイズのリュックも使いやすい
「旅行に行くのかな?」というような大きいリュックは、どうしてもカジュアルな印象が強くなりがち。でもスナップのように体になじむ小ぶりなサイズ感なら、意外ときれいめな装いと相性バツグンなんです。
これら4つの選び方を参考に、ぜひご自身のお好みに合うリュックを探してみてください♪
リュックを使ったおすすめのきれいめコーデ
次は、リュックを使ったきれいめコーデお手本スタイルを7つご紹介します。デイリーな着こなしから通勤コーデまで幅広くチェックしていきましょう!
まずは、フリルの効いたハンサムなシャツコーデ。外ポケットが控えめなミニマルリュックを合わせて、デニムスタイルを大人っぽく上品にまとめています。フリルやレースなど、コーデにフェミニンな要素を加えることでリュックがきれいめに使えますよ。
フェミニンカラーと黒リュックの組み合わせは、スクエア型で大人感をプラス。さらに足元にヒールパンプスを合わせてきれいめな印象を強めて。こんなスタイリングならオフィスでもOKですよね。
スクエア型リュックはカチッとしたアウターに合わせやすく、通勤コーデに重宝します。A4サイズなどの資料も入れやすいから、機能的に使えてお仕事の効率アップも期待できるかも?!
シャツとスラックスのハンサムコーデには、ベージュのシンプルリュックを合わせて。上品カラーだからこそ、カジュアルに見えがちなリュックスタイルも品のある仕上がりに。
こちらのスナップでは、ライトブルーのレザー素材がおしゃれなリュックを主役にスタイリング。こんなパステルカラーなら、上品なスカートコーデにもマッチしていいアクセントになってくれます。スクエア型も相まって、とてもきれいめに見えますよね。
上品ブラウスとアンクルパンツのお出かけコーデには、小さめサイズの黒リュックを添えて。ショルダーバッグのような感覚で持てる理由は、華奢な肩ヒモにあり。細い肩ヒモは機能面では少し劣りますが、上品見えは確実なのできれいめコーデにぴったりです。
こちらは、ガーリーなピンクのワンピースコーデを黒のミニリュックで引き締め。小さめサイズを選ぶことで、こんなワンピーススタイルにもおしゃれに合わせることができますよ。リュックの程よいカジュアルさが、きれいめコーデに親しみやすい印象をプラスしてくれます。
いかがでしたか? ぜひ、ご自身に合うリュックのスタイリングを試してみてください♪