情熱的で存在感たっぷりな色といえば「赤(レッド)」。スタイリングに一点投入するだけで華やぐものの、目立つ色のため派手見えが心配に。赤色のアイテムを素敵に着こなしたいときは何色に合わせればいいのでしょうか。
そこで今回は【赤に合う色】で作る3色コーデをご紹介。おしゃれさんのスナップを参考に、シンプルなのにおしゃれな配色パターンを解説します。
【赤の3色コーデ】白×黒×赤
まず「3色コーデ」とはスタイリングを3色で構成する着こなし方。色味のバランスがいいことから、ファッションの基本とされています。
赤色のアイテムをコーデのメインにする場合は「白と黒」を合わせる配色がイチ押しです。ベーシックな無彩色にビビッドな赤が映え、スタイリッシュな雰囲気に。加えてシックなモノトーンカラーのおかげで赤色が落ち着き、コーデがおしゃれにまとまります。
【赤の3色コーデ】白×ベージュ×赤
赤の発色を抑える配色が「白×ベージュ」の組み合わせ。クセのないベーシックカラーが赤色の迫力を抑えコーデの悪目立ちを解消。赤色のアイテムがやわらぎ、ナチュラルに着こなせます。
【赤の3色コーデ】白×青×赤
爽やかに着こなしたいときは「白×青」の出番。この配色はフランス国旗のトリコロールカラーにあたりフレンチシックなムードたっぷり。
青色はデニムで取り入れるのもおすすめです。赤色のハードルが下がり、コーデの普段使い感が高まりますよ。
【赤の3色コーデ】カーキ×黒×赤
赤に「カーキ」を合わせる場合は「黒」をプラスするのがコツ。ダークな黒を効かせれば赤とカーキが馴染む上に、コーデがこなれ見え。辛口なカーキ色がハンサムなムードを足してくれます。