埼玉県・川越(かわごえ)は新宿や池袋など都市部から電車で1時間以内とアクセスもよく、日帰りで気軽にショートトリップを楽しめる街。もともと城下町だった小江戸と呼ばれるレトロな街並みは国内のみならず、近年では外国から訪れる観光客からも人気が高まっています。
今回は初夏の川越観光にぴったりな服装をご紹介。タイムスリップ気分が味わえる川越の人気スポットと共に解説します。
もくじ
川越へのルートはいろいろある!

電車で川越に行く場合は、西武新宿線・東武東上線・JR川越線と3つの路線からアクセス可能。観光のメインスポット「一番街」を訪れるのに川越駅からスタートするなら、バスを利用するのがベストです。その他、本川越駅・川越市駅からも歩けますよ。
川越への服装は普段と同じでOK!
いずれの駅からも観光スポットは少し離れていますが、見どころは徒歩圏内に集まっているので、服装は普段の街歩き程度と同じでOK。初夏なら、華やかさを感じるホワイトのボリュームスリーブプルオーバーをチョイス。ロングフレアスカートを合わせてフェミニンに仕上げてみると素敵です。
まずは蔵造りの街並みが美しい「一番街」へ!
まずは蔵造りの歴史的建造物が立ち並ぶ「一番街」の散策から川越旅をスタートしてみては。 SNSやテレビで話題のお店が立ち並ぶ一番街は、週末には行列ができることも。お目当てのお店の混雑状況は訪れる前にチェックしておきましょう。
食べ歩きを済ませて満足してから観光ルートを考える、なんてラフなプランもアリです。ホワイトのブラウスにデニムパンツを合わせれば、動きやすくておしゃれな着こなしに。
華やかなワンピースを着て「時の鐘」をバックに記念撮影!
一番街を歩いていくと近づいてくるのは川越のシンボル「時の鐘」。外からの見学しかできないので、川越らしさを満喫できる時の鐘をバックに記念撮影しておきましょう。華やかなワンピースを選んでお出かけすれば印象的な写真が残せますよ。
レトロな街並みが続く川越には着物レンタル店も多くあるので、余力があればレンタルにトライしてみるのもおすすめです。
子連れお出かけにぴったりな「菓子屋横丁」!
よく晴れた週末に、予約なしで気軽に楽しめるのも川越観光のいいところ。駄菓子やお団子、あめ細工など昔ながらのお店が多く集まる「菓子屋横丁」は子連れのお出かけにもぴったりです。
さらに川越の名物といえば、さつまいも。さつまいもを使った和菓子店もこの周辺には豊富にあるので、お土産選びも楽しいですよ。
服装はホワイトスニーカーやサンダルなど、白を基調とした親子コーデにまとめると素敵です。
フォトスポットとしても人気の「川越氷川神社」で参拝!
県内でも人気の神社やお寺が多い川越。中でもフォトスポットとして話題の「川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ」は一度は訪れておきたい場所です。例年7月から9月にかけてはカラフルな江戸風鈴が盛大に揺れ動く「縁むすび風鈴」の夏季限定イベントも。
暑い日に訪れるなら、リネンなど通気性の高いシャツワンピースを選んで、爽やかなコーデに仕上げてみましょう。
川越はカフェ&食べ歩きをメインにしても楽しい!
半日もあれば主要な観光スポットを十分に楽しめる川越。残り時間はカフェや食べ歩きに時間をかけるのも楽しいですよ。
食べ歩きを川越観光のメインに考えているならば、汚れが気にならないよう黒パンツ&スニーカーをチョイス。暑くなるシーズンは日除け対策も万全にお出かけしてくださいね。