暑い夏にトップスインなんてしたくない! そう感じている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、インしなくてもバランスよく着られる夏トップスをご紹介します。
【1】「サイドスリット」のトップス
Tシャツなどタイトなトップスをインしないで着ると、ぽっこりお腹が目立っていないか気になるもの。そんなときは「サイドにスリットが入ったトップス」を選んでみてください。お腹周りに余裕が生まれ、ボディラインを拾いにくくなります。締め付けが少ないデザインが多いのも嬉しいところ。
スナップのブラウスは、サイドに配されたリボンがアクセントに。細めのパンツを合わせた絶妙なバランスコーデも、今すぐマネしたくなりますね♡
【2】レーヨンなど「落ち感のある生地」のブラウス
トップスアウトの着こなしには「落ち感のある生地」がうってつけ! テロンと柔らかな生地は、着用したときにバスト位置からブワッと広がらずにストンと下へ落ちるため、上半身のボリュームも抑えてくれるんです。
イチ押しはスナップのようなレーヨン素材のブラウス。一枚さらっと着るだけで、シックで女性らしいスタイリングが楽しめます。
夏のラインナップはリネン素材が増えますが、パリッとしているため体が大きく広がって見える恐れも。少しでもレーヨンが混ざってるものなら、落ち感が出てトップスアウトしやすくなるはずです。
【3】ネックラインがざっくり開いたトップス
トップスアウトは裾を出す分、どうしても上半身が大きく見えてしまうのが難点ですよね。布面積を少しでも減らすためには、首元がざっくりと開いているトップスを選ぶのが正解です。モデルさん着用のようなスキッパータイプのシャツなら、着るだけですっきり見えをお約束♡
また、袖をまくり手首を見せるのも、着こなしの重要なポイントです。布の面積が小さくなるだけではなく、華奢さも強調できるので、全体的にシャープな印象が作れますよ。
【4】短め丈トップスは「ウエストマーク」を選ぶ
ここまでは丈の長いトップスをご紹介しました。しかし長めトップスの裾を出すスタイルは、胴長に見えたりバランスが難しかったりと嘆く声も多い様子。
その解決策は、丈の短いトップスにゆったりしたボトムを組み合わせることにあり! 重心を上げつつ、気になるお腹や腰回りもしっかりカバーしてくれますよ。スナップのようなウエストマークできるタイプなら、着るだけで腰高&脚長に見せる嬉しい効果も♡