肩掛けは「コーディネートが物足りない」「こなれ感をプラスしたい」ときにぴったりの着こなし方。おしゃれに見せるにはどうやればいいのでしょうか?
今回ご紹介するのは、ファッションインフルエンサー・sizuさんの肩掛けコーデ。素敵に決まるやり方をチェックしていきましょう♪
もくじ
夏におすすめ! 「白いメッシュニット」の肩掛けコーデ
sizuさんの肩掛けコーデは、斜めに結ぶ「たすき掛け」と、袖を結ぶ「プロデューサー巻き」がメイン。この2種類の肩掛けをする場合、前ボタンのカーディガンよりニットを使う方がスッキリ決まります。
まずご紹介するのは、「白いメッシュニット」を使った肩掛けコーデ。ホワイトカラーでシースルーな生地はコーディネートのアクセントにぴったり! シーズンムードたっぷりな色味や素材が効いて、暑苦しく見えない肩掛けが楽しめます。
【たすき掛け】ゆるっとしたワンピースにプラスすればオシャレに決まる
まずは「たすき掛け」。コーディネートが難しそうなイメージがありますが、ワンピースにプラスすれば意外とカンタンです。
斜めに結んだ袖がワンピースのアクセントになり、コーディネートのおしゃれ感がアップ。ゆったりとしたワンピースにもシャープなテイストが加わり、スタイリングが引き締まります。
【たすき掛け】黒いノースリーブトップス×白ニットのたすき掛けでメリハリON
上下別々のアイテムにたすき掛けニットをプラスする時は、色味にコントラストを加えるのがコツです。
例えば、黒トップスには白ニットをたすき掛けすると、メリハリがついておしゃれに。またニットに量感がある場合、黒トップスをノースリーブで取り入れるのが◎。たすき掛けしたニットのボリュームが引き立ち、コーディネートが華奢見えしますよ♪
【たすき掛け】長袖シャツ×ワンピース・オールインワン
いま大人気なのが「長袖シャツ」を肩掛けする着こなし。布帛のシャツは【プロデューサー巻き】にするより、【たすき掛け】が正解。体に密着するため、シャツのおさまりがよくなり爽やかに決まります。
肩掛け初心者さんが取り入れやすいのは、ワンピースやオールインワンとの組み合わせ。無地のワンピース・オールインワンに長袖シャツをたすき掛けすることで、コーデに立体感が生まれこなれた雰囲気に。シャツはきれい色やストライプ柄を選ぶと差し色の効果を発揮します。
【たすき掛け】長袖シャツ×サロペットやキャミワンピース
サロペットパンツやジャンパースカートにたすき掛けをするのなら、シャツのボリューム感を抑えるのがコツ。シャツは襟を内側に入れ込み、前のボタンをすべて留めて着てみてください。シャツの布面積がコンパクトになり、コーデのバランスが整います。
【たすき掛け】長袖シャツ×白Tシャツ×黒ボトム
上下が別の服にたすき掛けを取り入れる場合は「白Tシャツ×黒ボトム」のコンビがイチ押し。スタイリングに安定感があるので、たすき掛けしたシャツが浮かずおしゃれなアクセントになります。
白Tシャツの裾はインして着るのがおすすめ。上半身がコンパクトにまとまり、カラーシャツのたすき掛けが映えますよ♪
【たすき掛け】「白い長袖シャツ」で清潔感たっぷりに
爽やかさを演出するなら「真っ白なシャツ」をたすき掛けしてみて。濃いベーシックカラーのトップスに合わせると、清潔感たっぷりなコーデが楽しめます。
【プロデューサー巻き】ゆったりと結んでロングネックレス風に
たすき掛けが苦手な方には、袖をぐるっと一周させるプロデューサー巻きがおすすめです。
この肩掛けは、袖をぎゅっと短く結んでしまうと野暮ったく見えてしまうので、ゆったりと巻きつけるのがポイント。ニット生地の重みで結んだ袖が丸くカーブして、ロングネックレスのような雰囲気に仕上がります。
2021年8月28日 公開
2022年8月18日 更新