冬に欠かせないトップスといえば「ニット」をおいて他になし。保温性を高めたり、おしゃれな重ね着に仕上げたりするには、下に何を着たらいい?
そこで今回は【ニットの下に着るもの】を大特集。おしゃれさんのスナップをお手本に、インナー使いにおすすめの服をチェックしていきましょう!
もくじ
【ニット別インナー】
丸首ニットの下は?
丸首のニットの下に似合うのは、ずばり【襟付きのシャツ】。ニットの首からシャツの襟がチラ見えして、おしゃれな重ね着に決まります。
シャツは生地感が薄いためニットの中でモタつかず、着膨れする心配なし。しかもアイテムそのものに清潔感があるので裾を出しても大丈夫。ゆるっと着てもコーデがダラしなく見えません。
ゆったりめニットの下は?
「だぼっとしたニットがダラしなく見えそう」というときは【ストライプ柄シャツ】の出番です! 清潔感たっぷりなシャツのおかげで重ね着がスッキリと決まります。ニットの裾からチラリと覗かせればコーデが軽やかに。ゆったりとしたニットがクリーンに着こなせますよ。
ざっくり丸首ニットの下は?
ざっくりした丸首ニットには【ハイネックのプルオーバー】がお似合い。メロウフリル仕立ての薄手生地を選ぶとフェミニンなムードが加わり、今どきのルックスに。カジュアルになりがちなニットが可愛らしく着こなせますよ。
深めVネックニットの下は?
深く開いたVネックには【クルーネックのTシャツ】がお役立ち。このときダークグレーのニットには白Tシャツ、白ニットに黒Tシャツという風に、ニットとTシャツの色にあえてコントラストを効かせるのがポイント。首元をさりげなくカバーしつつ、重ね着におしゃれなメリハリを演出します。
【下着見え対策・冷え対策】
丈が足りない、下着が見えそう……インナー対策は?
ニットの「丈が足りない」「襟が開きすぎて下着が見えそう」などのお困りごとには、【白いTシャツ】がお役立ち。ゆったりめのシルエットを選ぶと肌着っぽく見えず、今どきの見せるインナースタイルに。インナー対策しつつカジュアルな重ね着コーデに決まりますよ♪
ニットの冷え対策は?
Vネックやハーフジップのニットは首元が開いてるため体が冷えがち。そこで寒さ対策におすすめなのが【タートルネックのプルオーバー】です。首元から風が入り込まず冷気をシャットアウト。重ね着することで全体の保温性も高まります。
【おしゃれな着こなし方】
下にシャツを着るときは?
ニットの袖をまくったり、クシュッとたくし上げたりして、下に着たシャツの袖を覗かせるのもおすすめ。襟・裾に加えて袖を見せることで、レイヤードスタイルのこなれ感を強調します。
下にワンピースを着るときは?
ニットの下に着る服を選ぶときに、ついトップスを手に取りがちでは。実は【ワンピース】が意外と似合うんです! 着こなしはワンピースの上にニットを羽織るだけでOK。おしゃれに決まる手軽さが魅力です。
その際、ニットとワンピースの色を揃えておくとコーデのまとまりがアップ。シャレ感が高まりますよ♪
2022年12月27日 公開
2024年1月23日 更新