きちんと見えすると人気の「襟付きシャツ」。1枚で着られるシーズンはいいけれど、寒い時期は羽織モノが必須。でも襟付きのデザインはアウターが悩ましいですよね。
そこで今回は【襟付きシャツに合うアウター】をご紹介。おしゃれさんのスナップを参考に、ベストな組み合わせ方を解説します。
もくじ
バンドカラー・スタンドカラーシャツ×ノーカラーのアウター
襟付きシャツになにか羽織ると襟元がモタつき、ごちゃごちゃしがち。とにかくスッキリ着こなしたい!という人には「バンドカラー・スタンドカラーのシャツ」に「ノーカラーのアウター」を羽織るのがおすすめです。
立ち襟のシャツなら襟先がハネず、ネックラインのごちゃつきを解消。さらに丸首ジャケットをフルオープンして羽織れば、清潔感たっぷりなシャツが多く見えて爽やかに決まります。
スタンドカラーのシャツ×布帛の黒ベスト
スタンドカラーのシャツはジレやベストとも相性バツグン。とりわけ似合うのが「布帛の黒ベスト」です。メンズライクなベストをONすることで、コーデがグッと端正な雰囲気に。黒ベストが襟付きシャツの締めアイテムとなり、ハンサムなムードに決まります。
レギュラーカラーのシャツ×首元が広いノーカラーコート
定番の「レギュラーカラーのシャツ」には「ネックが広いノーカラーコート」が最適です。シャツのボタンを少し外してカジュアルに着こなすと、襟付きシャツが今どきのルックスに。
またネックが開いたノーカラーコートはシャツ襟の納まりがよく、スッキリまとめるのに効果的。ロング丈のコートで襟付きシャツの堅苦しさを解消しつつ、コーデがこなれます。
レギュラーカラーのシャツ×テーラードジャケット
レギュラーカラーのシャツに合うアウターといえば「テーラードジャケット」。クリーンなシャツとジャケットの合わせ技できちんと感が高まります。カッチリとしたテーパードパンツやスラックスを合わせると、通勤コーデにぴったりな装いに。
大きめ襟のシャツ×大きな襟のコート
襟が大きめなレギュラーシャツには「大きな襟のコート」がおすすめです。存在感たっぷりなコートの襟が効いて、襟×襟の着こなしがスマートに。対して下に着た襟付きシャツがコートを引き立て、コーデがバランスよく決まります。
襟付きシャツ×ファーベスト
もこもこの「ファーベスト」を羽織ると襟付きシャツが今どきのルックスに。ベストにトレンド感があるので、定番シャツの鮮度がアップします。
ここに合わせるボトムはパンツが最適。下半身のIラインシルエットがファーベストのボリューム感を抑え、着膨れ見えを解消します。
襟付きシャツ×スタジャン・MA-1ブルゾン
襟付きシャツに辛口な「スタジャン」「MA-1ブルゾン」を重ね着すれば、コーデがたちまち印象チェンジ。やんちゃなアウターのおかげで遊び心が加わり、真面目になりがちなスタイリングがカジュアルダウンします。クリーンなシャツを着崩したいときにぴったりの組み合わせです。
ストライプ柄の襟付きシャツ×Vネックのカーディガン
襟付きシャツにもっとも合わせやすい羽織りが、実は「Vネックのカーディガン」。カーディガンのシャープなネックラインがシャツの襟をスッキリ見せつつ、顔まわりを引き締めます。
ストライプ柄のシャツなら端正な雰囲気が加わり、カーディガンの独特の野暮ったさも解消。シンプルでハンサムなレイヤードスタイルが楽しめますよ。
2023年3月9日 公開
2023年12月11日 更新