「かっこよく洋服を着こなしたい!」
そう思っても、小柄さんは鏡の前でため息をついてしまうこともあるでしょう。
その気持、よくわかります。何を隠そう筆者も小柄なのです。
今回は小柄さんがスタイルアップするための、あの手この手のテクニックをご紹介します!
もくじ
小柄さんのためのコーデテク:「ハイウエストのボトムスをはくべし」
ハイウエストのボトムスは小柄さんの味方です。
視線が上にいくため、身長がアップして見えるのはもちろんのこと、ウエストの位置が上がる=足長効果が期待できるのです。
スナップのファッショニスタのように、さりげなくハイウエストになっているデザインを選べば、自然にスタイルアップできますよ。
小柄さんのためのコーデテク:「ベルトを活用するべし」
ベルトは痩せ見えの効果もありますが、小柄さんのスタイルアップにも大いに使えるアイテムです。周囲の視線を上げてくれるので、身長が高く見えるというわけです。
小柄さんの場合だとスナップのコーデよりも、やや上のバストの下あたりにベルトをつけるといいでしょう。
バストラインも強調してくれるので、よりいっそう視線を上にすることができます。
小柄さんのためのコーデテク:「トレンドに関わらずワントーンコーデを活用するべし」
小柄さんがスタイルアップしたい場合、モノトーンコーデも有効です。
上下同じカラーというのは、目の錯覚で縦長のラインが強調して見えるからです。
スナップのように、上下ホワイトのコーデや、同じ理屈でワンピースを着るのもいいですね。
また、ボトムスとシューズの色を合わせる・大胆に露出した足にはヌードカラーのシューズを合わせる、というテクニックも使えますので、ぜひ覚えておいてください。
小柄さんのためのコーデテク:「柄物を着るときは、小さめのプリントの物を選ぶべし」
柄物のアイテムを身につけるときのポイントは、大ぶりなモチーフを選ばないということ。
小柄さんが選ぶべきは、スナップのファッショニスタの着ているカーディガンような、小さめプリントのものです。
大きな花や水玉ではなく、小さな花や水玉を。
太いボーダーやストライプではなく、細いボーダーやストライプを。
人間の目は、周囲とのバランスで物の大きさを判断します。
「柄が小さい=背が高い・身体が大きい」と錯覚してくれるんですね。
小柄さんのためのコーデテク5:「首周りの小物を活用するべし」
小柄さんのスタイルアップのためには、周囲の目線を上に集めるのがポイント。服装だけではなく、首周りの小物を活用することでも、視線を上げることができます。
たとえば、スナップのような大きめのビジューネックレス。ファッションのポイントが上にあるので、自然にスタイルアップ!
同じ理屈で、首周りに巻くカーディガンや、ストールでもOKです。
いかがでしたか。
どれか一つだけ試してみるのもいいですが、一度に複数のテクニックを使えば、スタイルアップ効果をしっかり実感することができると思います。
小柄なのをカバーしてくれるのもファッション!
小柄なことにくよくよせず、とことん楽しんじゃいましょうね♪