「かぶらない」でも「浮かない」!! キレイめカジュアルなママの参観日コーデ♪

ママになって、子どもが学校に通い出すと避けられないのが「参観日」。
コンサバな学校を除いては、キレイめカジュアルがママの定番スタイルです。シンプルなのに、華やか、そしてカジュアル感もある。
そんなスタイルを追求したら、ボーダーやデニムの登場率が上がります。
気がつけば同じようなファッションのママがズラリ! と並んでしまうことも。

今回は「かぶらない」でも「浮かない」をテーマに、ママの”参観日コーデ”を大研究!
”双子ちゃん”コーデにならないのに、周りから浮かないシンプル&キレイめカジュアルで、次の参観日は、好感度◎なオシャレママになりましょう♪

ボーダーはかぶり度No.1! ボーダー以外の「柄モノトップス」が◎

みんな大好きな「ボーダートップス」は、参観日でも人気のアイテム。ボーダー以外の”ストライプ”や”チェック”をセレクトすれば、グッとかぶり度が下がります。
シャツならほどよいきちんと感が出せるので、ママらしいキレイめコーデが簡単に完成します。
トップスを柄モノにしたときは、定番カラー&シンプルフォルムのボトムを選ぶと◎
参観日は思うほどかしこまった場ではないのでスニーカーでもOKです。室内はスリッパに履き替える学校も多いと思うので、きれいめな服装であれば厳しいルールはありません。

やわらかパステルカラーで悪目立ちせず、オシャレに

秋冬の人気トップスである「ニット」は、寒い日の参観日に大活躍。ついつい”グレー”や”ブラック”などのベーシックカラーを選んでしまいがちです。
そこで、定番色以外のニットをスタイリングすることで、グッと華やかさがアップします。
原色カラーだと派手すぎることもあるので、パステルカラーが参観日にはぴったり!
今季はグレイッシュなパステルカラーがトレンドなので、ママも気負いなく着こなせます。

汚れやすい、アイロン掛けが面倒…だからこその”白シャツ”でまわりと差をつけて

汚れやすくアイロン掛けも必要な「白シャツ」は、なにかと忙しいママには不向きなアイテムです。でもパリッとした白シャツなら、顔映えもよく清潔感&きちんと感もあり、まさに参観日にぴったり!
合わせるボトムは、オフィススタイルにならないように、カジュアルなアイテムがおすすめです。
こなれ感のでるガウチョパンツや、小物使いで差をつけてコーディネートしましょう。

重ねるだけで「旬顔コーデ」♡ きちんと感のあるベストをレイヤード

今季のトレンドである”ベスト”の真面目な雰囲気がママにぴったり! シャツとレイヤードすれば、オシャレなきちんとコーデがすぐに完成します。
最旬トレンドアイテムは、取り入れた人勝ち。誰よりも早く取り入れて、エッジが効いたママスタイルを楽しみましょう♪

きれいめコーデの鉄板アイテム、ホワイトパンツに頼る♡

とにかくきれいめなコーデをしたいときに役に立つのがホワイトのパンツ。これがあるとどんなコーデもきれいめに見える頼りになるアイテムです。
参観日にデニムではカジュアル過ぎるので、ホワイトデニムに変えるだけでも印象はガラッと変わりますよ♪

学校によってはデニムもOK! 合わせるアイテムを工夫してみよう

参観日ファッションのスタイルは公立校と私立校で少々異なります。公立校はカジュアルOKなケースが多く、デニムパンツを使っても浮かないことがほとんど。

このとき、「ダメージがないデニムを選ぶ」「上品なブラウスできれいめに仕上げる」の2点を押さえておくと、参観日にしっくり馴染みます。

迷ったときは「オフィスカジュアル」を意識して

「参観日のコーデが決まらない!」とお困りなら、オフィスカジュアルをイメージして服装を考えましょう。お仕事シーンにマッチするきちんと感を押さえておくと、参観日にぴったりのコーデが作れますよ。

たとえば、定番のジャケット×テーパードパンツは失敗がないので安心です。

意外とかぶりにくい! 簡単おしゃれなセットアップ

上下が組み合わさった「セットアップ」は、参観日で意外とかぶらない狙い目アイテム。すでにコーディネートが完成しているため、服装選びに迷わないのも忙しいママにとって嬉しいポイントです。

秋なら落ち着いたブラウンのセットアップにブラックの小物を投入し、シックな参観日コーデに仕上げましょう。

肌寒い季節の参観日は「ロングガウン」が活躍

気温が低い時期の参観日は肌寒さにも気を配って。参観日はじっとしている時間が長いので、冷え対策のアウターを用意しておきましょう。

「ロング丈のガウン」には落ち着いたムードがあり参観日にぴったり。シルエットのゆるさからこなれ感が生まれ、おしゃれなママコーデに一歩近づけます。

2015年9月28日 公開
2017年3月10日 mamiko 更新
2022年10月18日 山本茉莉 更新

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AYA

祖母は和裁士、母は洋裁士という手芸大好き一家で育つ。 小さい頃からファッション雑誌が大好きで、現在でも数多のファッション誌を読み漁る毎日。 アパレル店員を経て、結婚・出産。 現在は、二児の子育てに奮闘しながら、Webライターとして活動中!

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