カジュアルの代表と言っても過言ではない「デニムパンツ」ですが、「最近デニムパンツを合わせると途端に地味になる……」「もしかしておばさんっぽい?」と感じているアラサー、アラフォー女性も多いようです。
そんなときは、お手持ちのデニムパンツのシルエットを見直してみませんか? 骨格に合ったデニムパンツを選ぶことで、「地味」「老けて見える」「野暮ったい」から脱出できるかも。
今回はデニムパンツの選び方を3つの骨格タイプに分けてお話ししますので、一緒にチェックしてみましょう。
※本記事は登場するモデルさんの骨格タイプを断定するものではなく、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
「ストレートタイプ」はストレートデニムパンツがしっくりくる
太ももやふくらはぎがムチっとしがちな「ストレートタイプ」は、肉感を拾いにくいストレートデニムパンツがおすすめ♥ ハリ感のある厚手の素材なら脚の形が出にくく、美シルエットに仕上がります。
「ストレートタイプ」のワイドパンツはデコルテ見せで攻略
ワイドなシルエットのデニムパンツは、下半身の肉感が気になりやすい「ストレートタイプ」にもおすすめ。胸元が縦に開いたデザイントップスを選ぶと、首や胸元がすっきり見え、美スタイルに♥ 艶の少ない表革バッグも、上質なアイテムを得意とするストレートタイプにぴったりです。
デニムパンツが苦手な「ウェーブタイプ」には、スキニーデニムパンツがおすすめ
本来デニムパンツが苦手な「ウェーブタイプ」ですが、ワードローブにプラスするなら断然ストレッチの効いたスキニーデニムパンツがおすすめ。デニムパンツ自体カジュアル感が強く重心が下がりやすいため、ウェーブさんは伸縮性のある柔らかい生地を選ぶと好バランスな仕上がりに。
ワイドパンツをスタイリッシュに着こなす「ナチュラルタイプ」
骨格がしっかりした「ナチュラルタイプ」にはワイドデニムパンツがおすすめ。ゆるっとしたニットを合わせたラフなファッションもスタイリッシュな仕上がりに。カジュアルすぎると感じたら、レディなファーバッグで女性らしさをプラスしましょう。