実際よりも着やせして見せるコツのひとつに、“立体的で動きのある“着こなしがあります。体型カバーを意識するあまり、無地1色の面積の広い服ばかり着ていると、“のっぺり”としてかえって太って見える危険も……。
そこで今回は、視線を散らす・重心を上げるの2つに的を絞った立体的な着やせコーデをご紹介します。
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
透け感トップス&ネックレスで視線を散らして
透け感があり動くたびに揺れるトップスは視線を一か所に集中させないため、上半身の広さを感じさせない頼りになる一着。またコーデの仕上げに着けたネックレスが、視線を散らしながらも重心を上げてくれるので、実際よりもすっきり見えます。
チェック柄ストールで目線を上に惹きつけて
視線を散らすのはネックレスだけではありません。今の時期お世話になることの多いストールだって、立派な着やせアイテム♥ ただ巻き付けるだけでなく体の中央に垂らすイメージで使うと、全体的にすっきりします。また単色コーデ+柄ストールはボディの面積を小さく見せる効果も。
胸上切り替えワンピースで重心アップ&脚長に
のっぺりしがちなワンピースですが、胸の上の切り替えのあるデザインなら、重心が上がり脚を長く見せることが可能。着丈が長すぎるとせっかく上げた重心が下がってしまうので、ひざ丈くらいを選んで着やせ効果を最大限に発揮して。
レースなどのデザイントップスで視線を上げて
飾りのないシンプルなトップスよりも、格段に痩せて見えるのがレースやビジュー付きのトップス♥ レースやビジューは甘すぎると感じる人には、襟ぐりの広いタイプが着こなしやすくおすすめです。