「ワントーンコーデ」は大人世代だからこそ着こなせる特権。若い人は地味見えしがちですが、大人世代が着るとセンスの良い上級者のコーデが楽しめます。
難しいと思われがちな着こなしですが、実は意識するポイントはたったの一つだけ! 今回はベージュ・ホワイト・グレー・ブラック、それぞれのワントーンコーデ技をお届けします。
もくじ
ベージュ系のワントーンコーデは「濃い×薄い」を意識して
ベージュのワントーンコーデポイントは「濃淡をつけること」♥ 全身同じくらいの濃さにしてしまうと、のっぺりして肌着のように見えることもあるため、「濃い×薄い」を意識するのがマスト。また靴合わせに迷ったら、濃いカラーよりも薄めカラーを合わせると浮きません。
ホワイトのワントーンコーデは、ブラックで引き締めて
ホワイトのワントーンコーデポイントは「濃いカラーの小物をプラスすること」♥ 膨張色であるホワイトには、ブラックやブラウンの収縮色を足すことで、全体的にキュッと引き締まった印象に。またホワイトの服は普段よりもワンサイズ大きめを選ぶとムチムチ感が減り、着やせ効果が高まります。
グレーのワントーンコーデは、素材違いの組み合わせが◎
グレーのワントーンコーデポイントは「異素材を組み合わせること」♥ かっちりした素材だけではフォーマル感が強く出てしまい、かといってカジュアルな素材だけでは部屋着のように見え、大人には危険。
モデルさんはスウェットとプリーツスカート、さらにバッグまでもグレーで統一したラクチンスタイルを楽しんでいます。大人世代には難しいラフな着こなしも、グレー×異素材でまとめればこなれて見えるはず。
ブラックのワントーンコーデは、シルバー小物で都会的に
ブラックのワントーンコーデポイントは「シルバー小物を添えること」♥ 重たい雰囲気になりがちなブラックアイテムも、艶めくシルバーが加わることで、明るく軽やかなスタイリングに。
モデルさんはブラックのシックなワンピースに、シルバーのサンダルとアクセサリーをプラス。グレーレギンスをレイヤードしたラフな着こなしも、シルバー小物があれば洗練感がありシャープな印象に。