年を重ねていくごとに体系の悩みは増えていく一方……。特にお腹はお肉がつきやすいのに、痩せるとなるとひと苦労ですよね。ダイエットは長期戦だけれど、おしゃれは今すぐ楽しみたいもの。そこで今回は、ぽっこりお腹をカバーしながらセンスよく決まるテクニックをご紹介します♪
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
Aラインシルエットでウエストラインをカバーする
お腹まわりのラインを拾わないAラインのトップスやワンピースは体系カバーの強い味方。しかし、ゆったりとした服の形で体のラインをただ隠すだけでは、逆に太って見えることも。
そこで重要なのが、スナップのように足や手首、デコルテなど体の細い部分を強調すること。サイドに深めのスリットが入っているワンピースやトップスなども、全体に抜け感が生まれてすっきりと見せてくれますよ。
小物使いでお腹から視線を外す
ウエストラインを隠したいときは、アクセサリーやスカーフなどでアクセントをつけるのが効果的。目線を分散させることで、お腹部分を自然にごまかせます。顔周りにポイントを持ってくると目線が上にいき、すらっとした印象に見せることもできますよ。
あえてベルトでウエストマークをする
お腹を隠したいがあまり、ウエストラインはつい隠してしまいがち。ですがあえてラインを出すことで、細見えすることもあるんです。ベルトを巻きくびれの部分を強調することで全体的にすっきりと見え、ぽっこりとした印象も薄まります。腰の高い位置でウエストマークをすると脚長効果もあって、一石二鳥ですよ♪
プリーツスカートで縦のラインを意識して
お腹がぽっこりすると体に厚みが生まれて、丸い印象になりがち。そこで効果的なのが、全体的に縦のラインを強調するテクニックです。プリーツが全面に施されているスカートなら細長のラインをつくるのに最適。また軽やかに揺れるプリーツが、女性らしさをいっそう引き立ててくれますよ♪