ポカポカ陽気でお散歩日和! でも春は花粉症が辛くてインドア派、という方もいらっしゃるのでは? おしゃれなカフェで過ごしたり、友人宅でランチしたり、自宅でゆっくり読書したりと、屋内で楽しめることってたくさんありますよね。
でも「長時間座ったままだとボトムスのシワが気になってしまう……」、そんなお悩みを密かに抱えている方もチラホラ。洋服のシワは清潔感やおしゃれ度に関わってくるので、意外と無視できません!
そこで、シワになりにくい(目立ちにくい)おすすめのボトムスを素材&ディテール別に7タイプご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
【1】とろみ生地(合繊素材)のボトムスでいつでもすっきり
シワになりにくいボトムスひとつ目は、「とろみ生地(合繊素材)」のパンツやスカートです。
中でも、目が詰まっていてなめらかな触り心地が特徴のデシンがシワ対策にとってもおすすめです。合繊ならではの発色の良さで、春らしい色合いを楽しめるのもメリット。生地のトロンとした重みで、自然とシワを伸ばしてくれるイメージです。
とろみ生地のスカートならシワになりにくく、長時間座っていてもおしゃれさをキープ可能。なめらかな生地感が上品な大人っぽさも演出してくれますね。
こちらのスナップのように、特にシワになりやすいヒップ周りを長め丈のトップスで隠してしまう、というテクニックも覚えておいて損はありません。
【2】プリーツディテールでシワの目立たないコーデに
大人気のプリーツスカートも、シワが目立たないコーデにお役立ちのアイテムです。もともと折りひだがあるデザインなので、万が一シワになってしまってもカモフラージュしてくれます。
コーデに立体感を添え、シンプルな着こなしでも奥行きのある装いに仕上がるのが嬉しいポイント。
スカート以外なら、プリーツディテールのパンツがおすすめ。プリーツの幅は、細かければ細かいほどシワが目立たずカモフラージュ効果が高くなります。
プリーツラインが縦長見えもアシストしてくれるので、スタイルアップだって実現できますよ。
【3】ギャザーたっぷりなチュールスカートはシワ対策に◎
ウエスト部分に細かいギャザーが施されたチュールスカート。ギャザーが複雑に重なることで、シワが目立たなくなる効果が期待できます。
チュール自体も合繊素材でシワになりにくいため、まさに一石二鳥! ちょっとでもシワが目立つとクラスダウンしてしまうきれいめコーデですが、いつでも品の良さをキープできますよ。
【4】スウェット素材のボトムスはシワになりにくい
ふわっと厚みのあるスウェット素材のボトムスも、シワになりにくく日常使いしやすいアイテムです。
こちらのコーデでは、スウェット素材のワンピースで大人カジュアルに。その他にスウェット素材のパンツやスカートもシワ対策に有効です。カジュアル派の方は押さえておいて損はなし。
【5】デニム素材のボトムスはしっかりした素材感でシワ知らず
シーズンレスで着こなせる定番素材のデニムは、シワ予防にもってこいの生地です。しっかりした素材感で、長時間座ったままでもシワにならず快適!
ハイウエストやゆったりシルエットで今っぽさを取り入れるのがイチオシのスタイリングです。
デニムスカートもシワ対策にぴったりです。デニムは全くシワにならないというわけではないですが、カジュアルな素材感ゆえに、少しシワになってもラフなこなれ感を漂わせてくれるところがメリット。ボトムスのシワをいちいち気にせずお出かけできます。
【6】体になじむスキニーパンツでシワのないコーデに
体にピタッとなじむスキニーパンツは、シワの原因になる余分な生地がないため、いつでもシワ知らずなコーデが可能! ストレッチの効いたタイプなら穿き心地も抜群なので、おうちでのリラックスタイムやリモートワークにもおすすめです。
【7】シワ加工(ワッシャー加工)のお洋服でシワをなかったことに
最後にご紹介するのは、初めからシワ加工(ワッシャー加工)されているアイテムを活用するテクニック。
シワになりやすいコットン・レーヨン・リネンなどは、どうしても長時間座っているとヒップやひざまわりにシワが溜まってしまいがち。でも最初からシワ加工が施されていれば、座りジワをなかったことにできちゃいます。
ぜひシワ対策を万全にして、春のおしゃれを楽しんでみてくださいね。