日差しが気持ちいい春になると、お洋服も華やかな色を使って気分を上げたいですよね。でも「色物は派手過ぎる気がして、なかなかチャレンジできない……」なんて感じる方もいるかも。
そんな方には「春色パンツ」がおすすめです! 顔から離れているボトムスなら、色物を投入しても派手に見えず、程よいアクセントになってくれます。
そこで今回は、2020年おすすめの「春色パンツ」5色を徹底レクチャーします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
2020年春の旬色「ミントグリーン」パンツはどんなテイストにも着回し可能な万能カラー
2020年春の注目カラー「ミントグリーン」は、きれいめにもカジュアルにも着回し可能な万能カラー。しかも、甘めコーデ・辛めコーデのどちらにも使えるというメリットもあります。
こちらのスナップでは、細めのミントグリーンパンツをゆったりニットと組み合わせて、ほんのりカジュアルな装いに。ベージュとの配色が優しげな印象をメイクしてくれています。
パンツをワイドシルエットにチェンジすると、よりリラックス感のある大人コーデにシフト。淡い色合いで着膨れしがちなので、コーデの中に引き締めカラーを投入するとバランスが整います。
こちらは、インナーのブラウンでピリッと引き締め。グリーン系はヘルシーな雰囲気を作ってくれる色でもあるので、ゆるっとコーデも好印象に決まるはず!
センタープレスが入ったミントグリーンパンツに清潔感のあるホワイトシャツを組み合わせれば、瞬時にきれいめコーデが完成。
ミントグリーンはどんなテイストにもハマる優秀カラーなので、なりたい印象を考えつつ組み合わせるアイテムを選んでみてくださいね。
人気色のダークホース「イエロー」パンツでシンプルコーデをキャッチーに
2020年人気色のダークホースと言われている「イエロー」ですが、おしゃれさんは早速パンツコーデに取り入れている模様。
こちらは鮮やかなイエロー&コクーンシルエットがキャッチーなパンツを、ミニマルな白トップスでまとめています。目を惹くカラーだからこそ、シンプルコーデが格段にクラスアップ!
同じような配色コーデでも、イエローのトーンを上げるとグッと着こなしやすくなります。淡いレモンイエローならベージュのような感覚でスタイリングできる上に、春らしい爽やかさも手に入って一石二鳥。
イエローは甘さ・辛さのバランスがいい中性的な色なので、どんなコーデにも意外とハマります。
トレンドの「ブルー」パンツはくすみカラーで大人っぽく
ブルーも2020年のトレンドと言われているカラーです。清涼感のある爽やかカラーなので、春から夏まで長く愛用できるのもポイントが高いですよね。
パンツで投入するときは、少しくすみ感のある色合いが大人っぽく着こなしやすいのでおすすめです。こちらは、プルオーバー×ブルーパンツのシンプルなワンツーコーデで大人カジュアルに。
ブルーは信頼感を与える効果があるので、オフィスルックにもGOOD! 上品ブラウスと組み合わせれば、仕事ができる先輩風コーデが完成します。
寒色系なので、手首や足首を出して素肌をチラ見せするほか、赤みメイクで血色感をアップすると、より健康的にコーデできますよ。
春らしい「ピンク」パンツはエッジを効かせて甘さ控えめに仕上げるのがコツ
春らしさNo.1の色といえば「ピンク」という方も多いのでは? 普通に着ると甘くて子どもっぽくなりがちなピンクこそ、パンツにもってこいのカラーなんです。
こちらのコーデでは、ピンクパンツをジャケットでピリッと引き締めて大人仕様にブラッシュアップ。センタープレスやシルバーパンプスなど、エッジの効いたエッセンスを織り交ぜて、甘さ控えめに着こなすのがおすすめです。
甘いピンクとハンサムなワイドパンツの組み合わせも今ドキです。甘い色を着るときは、シルエットで逆のテイストを取り入れると好バランスに。
こちらのコーデでは、真っ白なスニーカーで清潔感と親しみやすさを添えてスタイリングしています。
ベーシックに攻めるなら「ベージュ」パンツが断然使える!
最後にご紹介する春色パンツは、ベーシックに使えるベージュです。
ベージュパンツはどんな色や柄ともコーデしやすい上に、淡いカラーリングで春らしさを簡単に演出できます。迷ったらとりあえず1本用意しておけば間違いありません。
ベージュブームが続いている今季は、ホワイトやアイボリーを使ったワントーン風コーデに仕上げるのも素敵!
こちらのスナップでは、足元にベージュとなじみのいいゴールドシューズを添えて、さりげなく輝きをON。全身淡い色でまとめるときは、メタリックアイテムなどの質感でアクセントをつけるとおしゃれ見えしますよ。