夏になると「花柄ワンピース」が無性に着たくなる……、そんな風に思う方も多いのでは? 薄着になる分、おしゃれな柄でインパクトを加えることができるので、思わず頼りたくなりますよね。
その魅力はさらに、選ぶ色合いによって印象がガラリと変化することにも。ついつい着慣れた色を選びがちですが、より自分のイメージに合った似合う色を模索してみるのも楽しいはず!
そこで今回は、おすすめの花柄ワンピースを「7色・12コーデ」でご紹介。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてみてください。
もくじ
【1. ホワイト系花柄ワンピース】抜け感たっぷりな軽やかコーデに
まずご紹介するのは、夏らしい抜け感が魅力の「ホワイト系花柄ワンピース」。マキシ丈でも軽く着こなせるのが嬉しいですよね。
こちらはモノトーンプリントで、ガーリーな花柄模様を大人っぽくまとめています。
ホワイトベースのいいところは、柄の色合いによって他カラーの恩恵も受けられること。こちらのワンピースは「ホワイトの軽やかさ・ブルーラインの爽やかさ・イエロー花柄のフレッシュさ」と、3つのよさを掛け合わせたようなデザインです。これはベースが無垢な白だからこそ、なせる業!
【2. ブルー系花柄ワンピース】清涼感のあるオリエンタルコーデに
次にご紹介するのは、清涼感たっぷりな「ブルー系花柄ワンピース」です。淡い水色だと若々しく爽やかに、深みブルーだと大人っぽく上品さが漂います。
こちらは大胆なオリエンタル柄が目を惹くワンピースを主役に。リゾートテイストなワンピースは、着るだけで夏の気分を盛り上げてくれます。
同じオリエンタルな雰囲気の花柄でも、柄合いが小さくなると繊細さが増して、また違った雰囲気に仕上がります。モデルさんはキレイめバッグとヒールサンダルを添えてタウン仕様に。
ワンピースのシルエットが甘めでも、寒色系のブルーなら幼い印象を排除してくれます。
【3. グリーン系花柄ワンピース】ヘルシーで好感度大な夏コーデに
健康的な印象をメイクしてくれる「グリーン」は、夏にこそうまく取り入れたいカラーの一つ。花よりも葉のイメージが強いので、花柄プリントをのせても甘さ控えめに仕上がります。
こちらは、グリーンの花柄ワンピースをレディに着こなしたコーデ。フィット&フレアや大きく開いたデコルテなど女性らしさ強めのデザインですが、グリーンのヘルシーさでいやらしさはゼロ!
こちらは深みグリーンの花柄ワンピースに、あえてキャンバスバッグを添えてカジュアルダウン。グリーンは寒色でも暖色でもない中性的な色合いなので、バランスが難しい甘辛MIXコーデにもすんなりなじみます。
【4. イエロー系花柄ワンピース】ビタミンカラーでフレッシュに
「イエローの花柄ワンピース」はビタミンカラーのフレッシュさが魅力的。スナップのようにレディに着こなしても、元気で明るいイエローの雰囲気が親しみやすさを倍増させてくれます。これなら、初めて訪れる場所でも人見知りせず過ごせそう!
イエローはそのフレッシュさから、カジュアルコーデとも相性抜群。アクティブなカラーなので、レジャーシーンでも活躍してくれそうですね。
【5. ブラウン系花柄ワンピース】しっとり落ち着いた大人コーデに
しっとりとした大人っぽい雰囲気を目指すなら、「ブラウン系の花柄ワンピース」がイチオシです。引き締めカラーの落ち着き感と暖色系の女っぽさを兼ね備えているので、花柄をより上品に見せてくれる効果アリ。
ちょっと暖かみを感じる色合いのため、ノースリーブタイプで素肌見せを意識するとバランスよく着こなせますよ。
【6. グレー系花柄ワンピース】モードな雰囲気で大人っぽく
「グレー系の花柄ワンピース」は、モノトーンでモードな雰囲気がお好きな方におすすめしたいアイテム。黒ほど重くならないので、マキシ丈やストレートラインのワンピースでもバランスを崩さず着こなせます。
花柄は甘くて苦手……という方も、モードなグレー花柄ならお気に入りが見つかるはず!
【7. ブラック系花柄ワンピース】シック&ドラマティックな装いに
最後にご紹介するのは「ブラック系の花柄ワンピース」コーデです。シックに決まる定番カラーですが、やはり重さが気になるので、夏はシフォンなどの透け素材を選ぶのがおすすめ。
こちらは、さらにクリアサンダルで足元に清涼感を漂わせて、全体をバランスアップしています。
ハットを合わせてドラマティックに着るのも、ブラックだからこそのシックさでやり過ぎにならず好バランス。大きなハットが視線を集めてくれるので、重心アップにもつながります。
ぜひお気に入りの花柄ワンピースを見つけて、夏のおしゃれを楽しんでくださいね。