トップスとボトムスとのボリュームバランスに加えて、髪形のボリュームも併せて意識すると、コーデの完成度はグッと上がります。そこで今回はボリュームのある「ロングスカート」を例にとって、普段あまり意識しない「服に似合う髪のボリューム感」について考えました。
「コーデがなんだかパッとしない……」「あか抜けるにはどうしたらいいの?」そんなお悩みをサクッと解決! 早速のぞいてみてくださいね♪
もくじ
装飾を控えた「シンプルボブ」が主役のロングスカートを引き立てる
都会的で無駄のないボブがセンスのよさを物語るコーデがこちら。特に落ち着いた配色のときは、主役のスカートを引き立てるために、ヘアスタイルの装飾を控えましょう♪ ボブのシルエットをきれいに保つために、寝グセなどはヘアアイロンで丁寧に直して。
首元あったかコーデには「おだんごアップ」が理に適う
マフラーやハイネックニットなど、冬のコーデは襟元に厚みや高さが出やすくなります。ロングの髪は収まりが悪くなるので、スッキリと高い位置で「おだんごアップ」にするのが正解。冬物アイテムとの摩擦によって、襟足の髪が傷むのも防げます。
「ナチュラルな一つ結び」が凛とした空気感になじむ
後ろ姿が凛として美しく見える「一つ結び」。ボリュームのあるガーリーなスカートともやっぱりよく合います。後頭部の髪を適度に引っ張り出し、頭の丸みををきれいに作ると絶壁カバーにもなりますよ♪ 着こなしアイテムとヘアがすんなりと馴染む、ナチュラルな印象に。
ポコポコヘアとレトロスカートが作り出す、新鮮なのにどこか懐かしい雰囲気
一つ結びにした毛束を等間隔にゴムで留めた、トレンドの「ポコポコヘア」。レトロな雰囲気のロングスカートと合わせると、新鮮なのにどこか懐かしい雰囲気を演出できます。
ヘアはルーズにしすぎず、適度なタイト感を意識するのが◎。ゆったりシルエットと程よいメリハリがつきます♪
キャップに収めた「引き算ヘアアレンジ」がバランス調整役に
色数の少ないコーデのときは、頭と足元をモノトーンで挟むと、全体が洗練された雰囲気になります♪
さらに無駄を省いたヘアアレンジも心がけてみて。例えばサイドの髪を耳に掛けて、できればロゴなども入っていないシンプルなキャップに収めてみる。とことんコーデの引き算をするとGOODです。
【首つまり服】ハイネックに似合うのはどんな髪型? – #CBK magazine
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