夏は1年で最も薄着になる季節。トップスとボトムだけのワンツーコーデが圧倒的に多くなる分、着こなしの幅を広げにくく、マンネリ化しやすいですよね。
そんな季節に頼りになるのが「スカーフ」。いつものコーディネートにちょい足しするだけで、雰囲気がガラリと変わり、彩りのある着こなしにアップデートできます。
この記事では、夏にマネしたいスカーフのちょい足しテクニックをご紹介します。物足りなさやマンネリを感じてきたら、ぜひ試してみてくださいね。
もくじ
夏のシンプルなワンツースタイルに「+スカーフ」で彩りを
夏に出番の多い着こなしといえば「Tシャツ×パンツ」。しかし変化をつけにくく、気が付けばいつも似たようなコーディネートになってしまいがち。
そんなときはスカーフを垂らすように巻いてみて。コーディネートにアクセントが生まれ、たちまちおしゃれな佇まいに。
「ベルト代わりのスカーフ」がさりげなくも存在感を発揮する
夏は薄着な分、ベルトが目立ちやすいです。思い返せばなんとなく惰性でベルトを選んでいませんか? そのベルトをスカーフに替えるだけで、コーディネートは全く違うものに。
特に「柄が利いているスカーフ」は良くも悪くも、それだけでおしゃれな存在感を発揮します。だけどベルトとしてなら悪目立ちしにくく、いつものコーディネートに自然になじんでくれますよ。
大きめトップスを「スカーフ」でブラウジングして1ランク上の着こなしへ
人気の「オーバーサイズのトップス」。ベルトでブラウジングするのもいいですが、コーディネートがシンプルになりやすい夏は「スカーフ」という選択肢も加えてみて。上半身の面積が広く見える大きめトップスでも、スカーフがポイントとなりバランスよく仕上がります。
物足りないときは「スカーフ」を首元にぐるっとひと巻き
レイヤードして着飾ることができない夏ファッション。「物足りないけど、これ以上どうしようもできない」と感じるときは、首元にぐるっとスカーフを巻いておけば一気におしゃれな仕上がりに。また、汗ばんだ首元を抑えてくれる役割もあって一石二鳥。
スカーフで髪をグイッと上げれば、首元は涼しげ、コーディネートはおしゃれに底上げ
暑くて髪までもわずらわしい夏。そんなときも「スカーフ」の出番。ターバンのようにぐるっと巻けば、首元がすっきり。アクセサリー代わりのスカーフでコーディネートもたちまち華やかに。汗で崩れやすいまとめ髪をキープする役割だってあります。