油断してない? ゆるコーデで体型カバーしつつスタイルアップするテクニック5選

最終更新日: 2020/09/17
※本サイトの情報は作成(更新)日時点のものです。最新の情報とは異なる場合があります。 / 本サイトのリンクより商品を購入した場合、売り上げの一部が#CBK magazineへ還元されることがあります。

ゆるっとサイズがトレンドの今は、ぽっこりお腹やヒップ、気になる二の腕などをお洋服で隠しやすいから嬉しい!という方も多いのでは?(筆者もその一人です。)でも、ゆるコーデは体型カバーしやすいけれど、油断すると一気に野暮ったくなるというデメリットもあるんです……。

そこでこの記事では、ゆるコーデで体型カバーしつつ、スタイルアップ&おしゃれ見えするテクニックを5つご紹介します。ほんの少しの意識と工夫で着こなしバランスがガラリと変わるので、ぜひ試してみてください。

※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。

【1】「ゆるシャツ×スタイルアップボトムス」で最旬バランスに

まずご紹介するのは、今季一大トレンドのゆるシャツコーデから。オーバーサイズのシャツで上半身を覆ったら、ボトムスで引き締めることを意識してみてください。

こちらのスナップは、タイトスカートで下半身のラインを引き締め。メリハリのあるシルエットを作ることでゆるコーデがグッとあか抜けます。シャツで覆えばヒップから太ももの気になるラインもカバーでき、一石二鳥!

 

パンツ派の方には「フレアパンツ」がイチオシです。すっきり美脚に見えるのに、体のラインを拾わないのでゆるコーデの引き締めにもってこいな一品。

濃い色×薄い色というように、色合わせでもメリハリをつけるとよりスタイルアップできますよ。

【2】「上半身にアクセント」を意識すると途端にバランスが整う!

ゆるコーデがモサッと見えてしまう原因に「重心が下がる」という点があります。これを解消するには、目線を上へ上へと集中させるのが一番! だからこそ、上半身にアクセントをつけて目線を集めるテクニックが使えるんです。

こちらはブルーのニットを肩掛けして、視線を集めることで重心アップしています。もしこのニットがなかったら……? そう想像すると、たかがニットですが威力は絶大ですよね。

 

今年らしいビスチェやベストで上半身にアクセントをつけるのもおすすめのテクニックです。オーバーサイズのトップスに重ねるだけで、目線が上がりスタイルアップ!

重ね着の奥行きも追加されるので、おしゃれ上級者コーデが簡単に作れますよ。

【3】「顔まわりにポイント」を作れば、ゆるワンピもスタイルアップ可能

3つ目にご紹介するのは、ゆるワンピースのスタイルアップ法について。ゆるワンピについても野暮ったく見える原因は「重心」です。先ほどご紹介したように、なにか重ね着して目線を上げるのももちろんOKですが、ワンピースのデザインを楽しみたい日は「顔まわりにポイント」を作ることを意識してみてください。

こちらのスナップでは、キャップを被って視線を上へ集めています。全身ブラックで一歩間違えるとズシッと重く見えるコーデも、キャップのおかげでバランスが整っていますよね。

 

帽子が苦手という方は、大ぶりピアスやイヤリングを活用するのもおすすめです。デザイン性のあるアクセサリーで顔を飾ることで視線が集まり、自然と重心アップしますよ。

ちょっと上級編ですが、インパクトのあるレッドリップなど、メイクでポイントを作るのもアリ!

【4】ゆるシルエットを「ベルト」で引き締めれば即バランスアップ

4つ目にご紹介するのは、「ベルト」を使ってゆるコーデにメリハリを作るテクニックです。やり方はとっても簡単で、お気に入りのベルトをオーバーサイズの服の上から巻くだけ。

ゆるコーデは、上から下までシルエットにメリハリがないと野暮ったく間延びしやすいのですが、ベルトで引き締めて細い部分を作ると、簡単にメリハリをメイクできます。

 

ベルトをプラスする着こなしテクニックは、ワンピースでも応用可能! スナップのようにクリアベルトを使えば、さりげなくシルエットにメリハリを効かせることができますよ。逆にカラーベルトでワンポイントをつけるのもおしゃれなので、お好みでセレクトしてみてくださいね。

【5】どうしても野暮ったくなるなら「タックイン」が一番効く!

「いろいろな着こなしテクニックを試してみても、なかなか思うようにスタイルアップできない」「低身長だから、どれもしっくりこない……。」

そんなときは、やっぱりウエストのタックインが一番効果絶大です。スタイルアップコーデの基本は「上半身を小さく見せる」こと。タックインのひと手間でこれがクリアできちゃいます。

 

オーバーサイズのアイテムをタックインすることで、ゆるっとリラックス感のあるシルエットはキープしつつ、着こなしを引き締める効果アリ。

どの方法もしっくり来なかったら、思い切って裾をウエストインしてみてください。

ランキング

  1. 【万博の服装35選】暑さ対策からおすすめの持ち物まで! 万博ファッション完全ガイド
  2. 50代・ライブの服装16選! 画像でわかるおすすめコーデアイデア
  3. 【40代×ライブの服装16選】動きやすくておしゃれ! 快適な大人ライブコーデ
  4. 夏ワンピースの上に羽織るものは? ワンピのアウター大特集!
  5. 【8月のディズニーコーデ30選】涼しくて動きやすい! 大人の夏ディズニーの服装
  6. 40代50代・ロックライブの服装16選|画像でわかるおしゃれコーデのポイント
  7. 【40代50代・ディズニーの服装30選】動きやすくておしゃれ! 大人コーデのポイントを伝授♪
  8. 夏向け! 黒のスカートに合うトップス大特集♪
  9. 【11月のディズニーコーデ30選】上旬・中旬・下旬別! 大人の秋ディズニーの服装
  10. 50代母親・顔合わせの服装はカジュアルに! 画像でわかるコーデのポイント
  11. 40代50代にこそ厚底スニーカーがおすすめ! 大人に似合うブランド&着こなし方♪
  12. 【夏のUSJコーデ21選】動きやすくて涼しい! 大人のための夏のユニバ服装♪
  13. 【50代・食事会の服装24選】きちんとからカジュアルまで! 上品おしゃれコーデ大特集
  14. 【果物狩りの服装22選】梨狩り・ブドウ狩りデートの正解コーデは?
  15. 【40代50代のライブコーデ34選】Tシャツで参戦! 大人の推し活ファッション【色別コーデも】
  16. 【9月のディズニーコーデ30選】上旬・中旬・下旬別! 大人の初秋ディズニーの服装
  17. 40代50代・舞台観劇の服装16選|画像でわかる失敗しない服装のポイント
  18. たすき掛け、今年も流行ってる? 知っておきたい最新の肩掛け事情【2025】
  19. 【セミナー・講習会コーデ20選】服装に迷ったら! マナーを押さえた大人女性のシンプルコーデ♪
  20. 40代50代のキャップ、どのブランドがいい? おしゃれさんのリアルコーデをチェック|レディース