こっくり感のあるブラウンは、秋冬に出番が増えるベーシックカラー。黒や白では単調になってしまうときには、ブラウンにチェンジし季節感を漂わせてみましょう。
しかし、基本的にはどんなカラー・アイテムとも合わせやすいけれど、スタイリングの幅が広がらずお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はブラウンの失敗しないおすすめコーデ配色例をご紹介します。
もくじ
【1】「ブラウン×ブルーデニム」で軽さを生む
寒くなってくると、春夏っぽさを感じるブルーデニムパンツから遠ざかりませんか? しかし、重さのある秋冬カラーにはこの軽さがマッチするんです!
スナップのようにブラウンの面積が広いアイテムや、ブラウン同士で重ね着をしたときは、ブルーデニムで軽さをプラスしてみてください。抜け感が出てバランスのいいコーデに仕上がります。
【2】「とことんブラウン合わせ」でこっくり感を楽しむ
色味の幅が広いのがブラウンの特徴。それを利用してトーンの違うブラウンを各アイテムに使うと、新鮮なワントーンコーデが完成します。
自然と色の濃淡がつくため、白や黒では得られない奥行きのある表情に。こっくりとしたブラウンをあか抜け感たっぷりに着ることができますよ。
【3】「赤みブラウン×ピンクベージュ」で女っぽさ重視のコーデを組む
甘いテイストがお好きであれば、ブラウンの着こなしにお悩みではないでしょうか。ブラウンのこっくり感は、ただ着るだけだどカジュアルに寄りやすいのでコーデに苦労しますよね。
そこで注目したいのが「赤みのあるブラウン」! 甘派がブラウンを選ぶときは赤みが強いものを探してみてください。スナップのようにピンクベージュと配色すると、ブラウンが浮くことなく大人可愛いコーデが作れますよ。
【4】「ブラウン×ブルー」で、おしゃれ上級者見えを狙う
ブラウンと反対色のブルー。それぞれ全く違う魅力を持った色ですが、意外にも相性よく組み合わせられるんです。ブラウンが新鮮に映るので、重めな秋冬コーデにマンネリを感じたときに配色してみてください。
スナップのように小物で柄アイテムを取り入れるとより個性的な仕上がりに。ハイセンスな着こなしを目指したい方は参考にしてみてくださいね。