50代、自分の好きなスタイルやカラーはあるけれど、「若作りに見えないか心配」「体のシルエットが気になる」など悩みは尽きないものですよね。そこで本日は、今年っぽいのに盛り過ぎないコーディネートや、気になる体型をカバーできるスタイリングについてご紹介します。
※こちらの記事では、あくまでスタイルの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
今、50代が着ておしゃれに見えるのは「スキニーパンツ」or「ワイドパンツ」?
50代のボトムス選びのポイントは、トレンド感よりも「体を美しく見せること」。まずは肉感を拾わないスキニーパンツや、細身のストレートパンツを選んでみてください。
ピタピタすぎるスキニーパンツや身幅が広すぎるワイドパンツだと、素材や合わせるトップスによってはカジュアルすぎる印象を与えたり、着膨れしたりする可能性が。もし太めのワイドパンツを選ぶなら、フレアなものではなく、センタープレス入りのハリある素材をチョイスするのが吉です♪
きちんと感のある服装がしたい。50代がきちんと見えしつつ、謝恩会っぽさを回避するには?
50代がきちんと感のあるコーディネートをする際、謝恩会っぽさを回避するキモはズバリ「靴・バッグ選び」です。トップスやボトムスを品よくまとめたら、流行を意識した小物を合わせていきましょう。
2020年っぽさを出したい場合、パンプスではなく「ブーツ」をチョイス。ロングブーツやスクエアトゥのものを選ぶことで、よりトレンド感たっぷりに仕上がります♪
バッグは小さめのサイズを意識して、短めのショルダーバッグや、素材で遊んだハンドバッグなどがおすすめです。アクセサリー感覚で取り入れてみましょう。
50代に入りバストの位置が下がってしまった。バスト位置が気にならないアイテムは?
胸元が気にならない服として、この時期に選ぶなら「浅いVネックニット」がおすすめです。あえてデコルテを見せるとメリハリのある印象に♪
スナップのようなカシュクールデザインの場合は、トップスを少しゆるませるよう意識するだけで、バストラインを美しく見せることができます。他にも、”バストから目線を散らす”ために大ぶりのアクセサリーを合わせたり、ケープを羽織って全体をAラインに見せたりするのも手です。
50代の「スニーカー×ワイドパンツ」コーデ。上着はどうする?
50代の場合、ベーシックでカジュアルなアイテムで全身を揃えてしまうと、たちまち近所のおばさんスタイルに。「スニーカー×ワイドパンツ」のコーデに羽織るなら、ショート丈のジャケット、またトップスとしてスリットやバックデザインの入ったブラウスを選んでみて♪ 背中のお肉を隠しながらトレンド感がプラスされ、大人の抜け感を演出できます。
カジュアル派の方は2枚目スナップのように、ニットやスウェットを肩から掛けてみても◎。目線が上がるのでスタイルアップしつつ、定番コーデにスパイスも加えることができます♪