トップスの裾をボトムに入れる「トップスイン」。上半身をコンパクトにまとめることでオシャレに見せる着こなし方ですが、何となく難しいイメージも。しかしポイントを押さえれば意外と簡単なんです!
今回ご紹介するのは、「トップスイン」のおさらいコーデ。人気のテクニックをご紹介します♪
もくじ
【前だけイン】ナチュラルにこなれる!
トップスインをさりげなく着こなしたい、という方におすすめなのが「前だけイン」するコーディネート。
前だけインとは、前部分の裾はボトムに入れ込み、後ろ側は出す着こなし方。前の生地をたるませつつ、サイドをなめらかなカーブにすると、裾を出した後ろ側へウエストラインが自然につながります。
ウエストを強調せず、こなれ感を演出できるのが、前だけインの魅力。生地の分量を調節してフンワリ膨らませるようにすると、コーディネートがナチュラルに決まりますよ♪
【前だけイン】「サイドスリットのトップス」を使えばテクニック不要!
サイドスリットのトップスを使えば、「前だけイン」のコーディネートがさらに簡単に。
スリットが入っているのでサイドをカーブさせる必要がなく、分量を整える必要なし。前から脇のスリット部分はイン、スリットから後ろ側は出すだけで、おしゃれコーディネートがテクニック不要で楽しめます。
【トップスインの全部入れ】きちんと見えNo.1!
上半身をすっきり見せたい時は、「ウエストインの全部入れ」がおすすめ。トップスのサイズがゆるすぎると生地がモタついてしまうので、程よいゆとりのトップスにお似合いです。
メリハリが効いて、きちんと見えするのが特徴。品のいいスタイリングに決まります。
【トップスインの全部入れ】薄手ニットならサマになる!
薄手のニットは「ウエストインの全部入れ」がお似合い。かさばらないためお腹まわりが着膨れせず、コーデがスッキリ決まります。
バランスが難しいハイウエストのワイドパンツにも薄手ニットがお役立ち。裾を入れ込めば上半身がコンパクトにまとまってバランスが整います。スタイルアップしつつ、きれいめに着こなせますよ。
【トップスインの全部入れ】お腹まわりが目立たない方法|「映えトップス」を選ぶ
「トップスインの全部入れをして着こなしたいけど、お腹まわりが気になる……」そんな大人は多いもの。その場合は、映えトップスを選ぶのがイチ押し。例えばスナップのようなボウタイブラウス・ボリューム袖ブラウスを選ぶと、視線が上に流れるためお腹まわりが目につかずスッキリ着こなせます。
【トップスインの全部入れ】お腹まわりが目立たない方法|上下を「同系色」でまとめる
トップスとボトムの色を揃えるのもおすすめです。上下が繋がって見えることで、トップスインがコーデに溶け込みお腹まわりが曖昧に。
加えて黒やネイビーで統一すれば着痩せ見え効果バツグン。締め色が効いてナチュラルに体型カバーできますよ。
【トップスインの全部入れ】お腹まわりが目立たない方法|「羽織モノ」をプラス
トップスインの着こなしに羽織モノをプラスするのも効果的。オーバーサイズシャツやカーディガンをガバッと羽織るだけで、中のトップスインが目立たず自然体に。さらには上半身の重ね着のおかげで立体的なシルエットが生まれ、スタイリングにメリハリを演出します。
【片方イン】前開きのシャツやブラウスでやってみよう!
前開きのシャツやブラウスをゆるっと着こなしたい時は、「片方イン」のコーディネートがおすすめ。左右のどちらか片方の前裾だけをトップスインする着こなし方です。
このコーディネートは「片方の裾をあえて出している感」を演出するのがポイント。そこでスナップのように、おしゃれなトップスやシューズなどキレイめ要素のあるアイテムをプラスすると◎。片方インがダラしなく見えず、こなれたムードに仕上がりますよ♪
2021年9月17日 公開
2023年9月20日 更新