夏に意外とヘビロテできる羽織ものといえば「カーディガン」。冷房対策だけでなく、おしゃれなアクセサリー代わりに、着痩せアイテムとして、日差し避けとしてなど、その活用法は多岐にわたります。
そこで今回は「夏のカーディガンのおしゃれな使い方」をまとめました。ファッショニスタのお手本コーデを10スタイルご紹介するので、ぜひマネしてみてくださいね。この記事を読むと、いつものカーディガンがもっとヘビロテできるかも!
もくじ
【1】ノースリーブにカーディガンを肩掛けしておしゃれにスタイルアップ
まずご紹介するのは、おなじみの「カーディガン肩掛け」コーデ。肩にアクセントをつけることで、視線が集まり重心アップする効果アリ! また、ノースリーブの素肌見せから視線を逸らす役割も果たしてくれます。
こちらは、シンプルな白のノースリーブTシャツにカーディガンでアクセントをプラス。少し斜めに肩掛けすることで、おしゃれなこなれ感を演出しています。ノースリーブから見える気になる二の腕も、カーディガンに視線を集めることで自然とすっきりスタイルアップできますよ。
間延びしがちなAラインワンピースも、肩にカーディガンを掛けることで視線が上に集まり、自然とスタイルアップできます。スナップでは肌なじみバツグンなベージュのカーディガンを使って、ナチュラルな印象に。ノースリーブのお洋服の日はぜひカーディガンをプラスしてみてください♪
【2】袖を通さず肩にのせて「おしゃれ&体型カバー&冷房対策&日差し避け」
カーディガンはただ肩に掛けるだけでも「おしゃれ&体型カバー&冷房対策 &日差し避け」の4つの効果をもたらしてくれます。ファッション界でコスパのいいアイテムNo.1はカーディガンかも?!
スナップはホワイト×ライトブルーの爽やかな夏コーデ。カーディガンをさらっと肩に掛けることで、おしゃれで大人っぽいこなれ感を作っています。二の腕カバー・日差し避け・冷房対策効果も◎!
カフェやオフィスでちょっと冷房の風が肌寒いな……と感じたときも、肩にサッと掛けるだけで即エアコン対策できます。薄手カーディガンなら軽くて持ち運びも便利ですよね。ベーシックカラーのカーディガンは何色かクローゼットに揃えておくととっても重宝します。
【3】カーディガンたすき掛けでおしゃれなアクセサリー代わりに
次はカーディガンをアクセサリー感覚で使いこなす「たすき掛け」のお手本コーデをご紹介。おしゃれ難易度はちょっと上がりますが、これをマスターするとファッショニスタのような一歩先行く着こなしが楽しめますよ♪
カーディガンのたすき掛けはそれだけで目を惹くテクニックなので、シンプルコーデにプラスするのがおすすめです。スナップでは、白Tシャツ×ワイドパンツのミニマルなワンツーコーデにカーディガンをON。シンプルだからこそたすき掛けのおしゃれさが際立ちます。
ワンピース一枚のシンプルコーデをおしゃれにブラッシュアップしたい日も、カーディガンのたすき掛けが使えます。こちらはカラーワンピース×定番カラーカーディガンの組み合わせ。派手色も定番色で引き締めると、意外と着こなしやすくなるんです。
【4】袖を結ばず肩掛けして、大人っぽいこなれコーデに
こなれ感のある大人コーデを目指すなら、袖を結ばずカーディガンを肩掛けしてみるのがおすすめです。さりげないけれど、おしゃれ見え効果はバツグン!
例えばこちらはホワイトのオールインワンコーデにブラウンカーディガンをON。袖を結ばない肩掛けはとっても自然で、好感度大なおしゃれテクニックです。バッグとカーデの色を揃えているので、全体のまとまり感もGOOD!
こちらは、ショートパンツコーデにカーディガンをさらっとプラスして大人っぽさを演出。ボトムスで大胆な素肌見せをしているので、トップスはあえてアイテムをプラスするのがバランスアップの秘けつです。ナチュラルに見える肩掛けのおかげで、ヘルシーな装いが完成!
【5】もちろん、夏のカーディガンは羽織ってもカワイイ!
肩に掛けたり、袖を通さずに使う方法をご紹介してきましたが、夏のカーディガンはもちろん普通に着てもカワイイ! 着こなし方や素材感を少しこだわるだけで、もっとおしゃれに見える格上げコーデが完成しますよ。
こちらはベーシックなカーディガンを使ったコーディネート。肩を落とし気味に、少しルーズに羽織るだけで、おしゃれ玄人感が出ます。リラックス感がトレンドになっている今だからこそ、おしゃれに見える着こなしテクニックです。
透かし編みやシアーニットのカーディガンで軽い透け感を楽しむのもアリ! 涼しげに着こなせて、冷房対策や体型カバー、日差し避け効果も期待できます。
夏こそカーディガンが活躍する季節。ぜひ、クローゼットにあるお手持ちの一枚で試してみてくださいね。