なで肩さんのお悩みで一番多いのが、肩が丸く見えること。肩先がながらかに下がっていることで肩幅が狭くなり、子どもっぽい・のっぺりした感じを与えてしまうんです。
そんなお困りごとを解消するのが、トップスやワンピースなどの洋服選び。コツさえつかめば、肩まわりがスッキリ決まりますよ♪
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
もくじ
袖や襟が外側に張り出しているデザインは、なで肩を自然にカバー
なで肩さんが気を付けたいのが、ドロップショルダーの服。袖の位置が下がっていると、肩まわりがさらに下がって見えることも。
そこでおすすめなのが、袖や襟が外側に張り出しているデザイン。肩のハリ感を強調すれば、丸みのある肩先を自然にカバーできます。
夏シーズンであればスクエア型のデザイン袖が◎。ピンと張った袖のおかげで、なで肩を感じさせません。
肩幅よりも広い「ビッグカラー」で肩ラインを強調
肩幅よりも広い「ビッグカラー」もなで肩さん向き。大きな襟で肩に高さが加わり、丸みのある肩先が目立ちません。
さらにビッグカラー独特のフェミニンな雰囲気は、なで肩の華奢なイメージにぴったりマッチ。女性らしさをキープしつつ、キリッとした肩ラインを演出します。
なで肩が気にならない「パワーショルダー」
肩先に量感がある「パワーショルダー」もイチ押しです。とはいえ、ギャザーやタックで袖を大きく膨らませるパワーショルダー。インパクトが強すぎて……という方は、ボリューム感が控えめなデザインをチョイスしてみてください。程よく肩の横幅が出るので、なで肩が気になりません。
子どもっぽく見えない! 「Vネックのジャンパースカート」
なで肩さんのコーディネートにお役立ちなのが、Vネックのジャンパースカート。上に向かって外側に広がるVネックは、ゆるやかに下がる肩を視覚的にカバーします。
肩の幅が広いジャンパースカートを選べば、肩先が立ち上がり、大人っぽいスタイリングが楽しめますよ♪