フリルやたっぷりギャザー、ピンクにドット柄。そんな可愛いエッセンスが詰まったワンピースを着たいけど、大人になってからはちょっとコーデしにくい……。そう思っている方はいませんか? ガーリーなアイテムを子どもっぽく見せないバランスなら、おしゃれにコーデできるはず!
そこで今回は、アラフォーファッショ二スタが着こなす「可愛いワンピース」お手本コーデをたっぷりお届けします。ぜひお好みのバランスを見つけてマネしてみてくださいね♪
もくじ
清潔感たっぷりな「ホワイトワンピース」コーデ
まずは、ピュアな清潔感が可愛い真っ白なワンピースのお手本コーデからご紹介します。
スナップはパフスリーブやギャザーがガーリーなワンピースに、淡いベージュの小物を合わせてナチュラル感をプラス。足元はスポーティなデザインのサンダルにすることで、甘さを少し抑えています。
こちらは、レース生地が可愛い真っ白なワンピースをコーディネート。生地が甘い分、ピリッとしたシャツ型を選ぶと大人っぽい印象をプラスできますよ。
モデルさんは足元までホワイトで統一して、清潔感たっぷりな装いに。長すぎず短すぎずなヒザが隠れるベストな丈感も好感度アップのポイントです。
ビッグカラー・フリル……♪ 「ガーリーワンピース」コーデ
昨年から大人気のビッグカラーデザインは顔映えが甘めになる分、ワンピースだとよりガーリーな印象に。そんなアイテムを大人っぽく着こなすなら、エッジの効いた小物合わせで引き締めるのがおすすめです。スナップでは黒小物を使って、コーデをシャープな印象に。
フリルカラー+ピンク+レースの甘め要素が詰まったワンピースであれば、ポインテッドトゥパンプスで足元に大人っぽさを漂わせて。素材や色が甘めな場合は、こちらのワンピースのように広がり過ぎないAラインシルエットを選ぶのもアリ!
華やかな着こなしに! 「甘め色のワンピース」コーデ
「ワンピースは面積が広いから、甘めカラーを選ぶのはちょっと抵抗がある……」そう思っている方も多いはず。でも着こなし方次第で大人っぽくおしゃれに着こなせますよ。
スナップは全身ピンクの甘めカラーですが、メガネをプラスすることでカジュアルダウン。こういった外しアイテムを使うことで、こなれたシャレ感を作ることができます。
こちらは、オレンジのワンピースに真っ白な小物でクリアな抜け感を追加。甘めカラーに爽やかなホワイトを足すことで甘さを中和しています。
また、甘めだけどヘルシーに仕上がるオレンジ。実はとっても着こなしやすいカラーなのでおすすめです。
定番だからちゃんとおしゃれに。「ベーシックカラーワンピース」コーデ
白黒やネイビーなどベーシックカラーの甘めデザインワンピースは、普通になりすぎないおしゃれバランスが意外と難しいアイテム。
そこでスナップでは、ワンピースのデザインに合ったストラップのサンダルでおしゃれ上級者っぽく仕上げています。オレンジのバッグもいいアクセントに。
ふんわりギャザーがおしゃれなネイビーワンピースには、夏らしいカゴバッグを添えてナチュラルな印象に。こういったナチュラル素材の小物を合わせると、コーデ全体が一気にあか抜けますよ。ダークカラーを程よく明るく見せる効果もアリ!
一枚で着こなしが決まる♪ 「柄ものワンピース」コーデ
最後に、一枚でおしゃれコーデが完成するガーリーな柄ものワンピースのお手本コーデを3スタイルご紹介。
まずはティアード+グレンチェック+ドット柄と、甘めエッセンスたっぷりなワンピース。モデルさんはそこにサングラスやスポーティなサンダルを添えて甘さを抑えています。モノトーンでまとめているのも大人っぽく見えるポイント。
夏らしいギンガムチェックのワンピースも、エッジの効いた黒小物で引き締めることで大人仕様に。デコルテの大きく開いたデザインであっても、レディな大人感を演出してくれますよ。
花柄とフリルスリーブがガーリーなこんなワンピースであれば、全身の色味を抑えて大人っぽくまとめて。スナップでは足元の黒パンプスで少し辛さもプラスしています。広がり過ぎない柔らかな素材感も、子どもっぽさを感じさせない繊細な仕上がりの秘けつです。