いま若い世代を中心に注目を集めている流行りのアイテム【アームウォーマー】。韓国の人気アイドルが愛用していることから、20代のファッショントレンドに浮上しました。しかし大人世代にとってはあまり馴染みがなく、「何のことかよく知らない」という声がチラホラ聞こえてきます。
そこで今回はファッション用語の【アームウォーマー】をプチ解説。今どきのおしゃれなコーデ方法も一緒にチェックしていきましょう!
「アームウォーマー」ってどんなアイテム?
【アームフォーマー】とは「アーム(腕)」と「ウォーマー(暖めるもの)」を意味し、ヒジ上~手の甲まですっぽり覆う筒状のカバーを指します。「アームカバー」と同一語ですが、日焼け予防ではなく装飾として使うのが今の流行り。
トレンドの主流は、無地のニット生地でくしゅっとダボついたシルエットのアームウォーマー。半袖やノースリーブの服に合わせて、腕をチラ見せするのが人気のスタイルです。
「アームフォーマー&トップスのセットアップ」なら即おしゃれ!
カンタンにおしゃれに見える!と人気なのが「アームフォーマーとトップスのセットアップ」。同じニット生地が使われているから、アームウォーマーコーデのきれいめ感がアップ。テクニック不要でスタイリングがサマになります。
アームウォーマーは本来、腕を温めるための秋冬アイテム。今っぽいルックスだけではなく、脱ぎ着がラクでかさばらないから気温調節がスムーズに行えます。
「お目立ちアームフォーマー」を差し色にする!
アームウォーマーで人気の色はベーシックなモノトーンや上品なベージュですが、ビビッドカラーもおすすめです。お目立ちな色味がコーデのアクセントとなり、トレンドライクなおしゃれを演出します。
「長袖ニット」からアームフォーマーを覗かせる!
冬シーズンは、長袖のニットからアームウォーマーをチラリと覗かせるのがおしゃれ。布面積が手首まで続くことで腕が長く見える上に、防寒性も高まりますよ♪