茶色の中でも柔らかくて温かみがあるブラウンは、秋冬のレディースコーデにぴったり。大地を連想させるアースカラーがナチュラル派さんにも人気です。とはいえ、全身にブラウンを使う場合はどう着こなせばおしゃれなのでしょうか。
そこで今回は【全身茶色コーデ】を大特集。おしゃれさんのスナップから、ブラウンの服でまとめるコツをチェックしていきましょう!
「濃淡の違うブラウン」でグラデーションを作る
ブラウンはほっこりして優しい印象がある一方で、地味に見えてしまいがち。メリハリを効かせるのが全身茶色コーデのコツです。
おすすめなのがブラウンに濃淡をつける着こなし方。「ライトブラウン」と「ダークブラウン」のアイテムを意識して組み合わせると、茶色に明暗が生まれニュアンス感ある装いに。ワンカラーのグラデーションが作られて大人っぽさを演出します。
「ブラウンのチェック柄」でお出かけ感を演出
秋冬のブラウンといえば「チェック柄」が定番。布面積の多いコートやワンピースで取り入れれば、コーデがクラシカルなムードに。全身茶色の着こなしに大人っぽいアクセントがつき、お出かけ感が加わりますよ♪
ブラウンを「光沢のある生地」で取り入れる
ブラウンを「光沢のある生地」で取り入れるのも効果的。ナイロンのキルティングジャケットなら、発色のいい素材のおかげでツヤ感が得られます。
全身茶色コーデの地味見えを解消しつつ、コーデに軽やかさを印象付けるのも嬉しいポイント。ナイロンのほかにサテンやシルク、レザー素材もおすすめです。
「ブラウンのセットアップ」なら着るだけでサマに
「ブラウンは好きだけれど服の組み合わせが苦手」という人にはセットアップがお役立ち。着るだけでサマになるので、テクニック不要で全身茶色のコーデがおしゃれに決まりますよ♪