「ロングアウターは背が高い人にしか似合わない」、そんなイメージってありますよね。高身長ではない人は、どう着こなせばオシャレに見えるのでしょうか。
そこで今回は、50代向け【身長150cm台のロングアウターコーデ】をご紹介。同世代の身長155cmおしゃれさん・accoさんをお手本に、着こなし方のコツを伝授します。
どんなロングアウターを選べばいい?
低身長~標準身長さんがロングアウターを着る場合、おすすめは「ひざ下丈くらい」のデザイン。くるぶし丈のアウターは服に着られているように映り、バランスよく見せるのは至難の技。アウターは長すぎない丈感を選ぶのが鉄則です。
イチ押しなのが、大きな襟が特徴的なトレンチコート。目線が上に集まりスタイルアップに効果的です。
アウターの下は黒のトップス×パンツを合わせ、コートのボタンは留めずにフルオープンするのが吉。黒でまとめたインナーがIラインシルエットを強調し、スッキリとして見えます。
コートの中は「白トップス×白パンツ」
ロングコートの下は「白トップス×白パンツ」でもOK。色を揃えることで上下がつながり、コーデの縦長見えが期待できます。ボリューミーな靴を履くと、スタイリングが底上げされてバランスよく決まりますよ♪
「明るい色のロングアウター」から首・手首を見せる
明るい色のアウターを選ぶのもおすすめ。これならロング丈でもコーデが重たく見えません。スナップのようなベージュ色のロングカーディガンなら柔らかで上品なムードに。首元と手首を見せるようにふわりと羽織ればカーディガンに着られてしまわず、こなれた雰囲気に仕上がります。
「ストール・マフラー」で重心を上に
ロングコートに「ストール・マフラー」を足すのもいい方法。首元にボリューム感を出すことで、重心が上に集まりバランスがアップします。胸元から下がスラリと長く見えますよ♪