最近「胸元がクロスしてる服」をよく見かけるように。左右からバッテンを引いたようなこのデザイン、具体的な名前がわからずネットショッピングなどで探し出せないことも……。
そこで今回は【胸元がクロスしてる服の名前】を一挙ご紹介。よくわからないあの服を、おしゃれさんの画像でわかりやすく解説します。
カシュクール
胸元がクロスしてる服の中でも、以前からあるのが【カシュクール】。フランス語で「胸を隠す」といった意味を持ち、体に巻きつけるようなデザインをしています。左右の布を胸元で重ねたような見た目から、キモノ風のルックスなのが特徴。
代表的なアイテムは、カシュクールニットやカシュクールワンピースです。
クロスデザイン
SNSで人気の胸元がバッテンのように見えるニットは「クロスデザインニット」。左右のニット生地がクロスしたようなデザインが特徴です。
そのまま一枚で着るのはもちろん、重ね着してもサマになります。胸元をふんわりカバーするので、バストまわりが目立たない利点も。
一方バッテンのようなデザインで、スウェット生地のトップスは「クロスデザインスウェット」。ニットよりもカジュアル感が強く、スポーティなルックスが特徴です。
襟元がVライン、裾が逆Vラインになるので、スタイルアップの効果が抜群。下にTシャツやプルオーバー、ワンピースを着込むスタイリングが人気です。
クロスリボン
襟元で細いヒモを交差したようなデザインは【クロスリボン】。代表的なアイテムは「クロスリボンワンピース」「クロスリボンキャミソール」です。デコルテまわりのクロスリボンが、コーデのアクセント役になります。