冬コーデの印象を左右するのがアウター。とはいえ価格帯が高めな上にクローゼットの中で場所を取るので、「アウターはとにかく合わせやすさ重視!」という人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は【アウターで合わせやすい色】を8色ご紹介。おしゃれさんのスナップを参考に、おすすめカラーと着たときの印象を解説します。
1|黒色のアウター
アウターの定番色はトレンドに左右されない「黒」。どんな色の服装にもハマる汎用性の高さは折り紙付きです。
カジュアルなダウンジャケットやボアジャケットだって、シックな黒色で取り入れれば大人っぽくアップデートされるのがいいところ。しかも汚れが目立ちにくいから毎日のコーデにガンガン使えます。
2|白色のアウター
配色のしやすさで定評がある色は「白」。というのも冬アウターはダークカラーを選びがちですが、クリーンな白がコーデの鮮度をアップ。お手入れが必要な色味だからこそ、大人の女性らしいスペシャル感を演出します。身に着けると顔映りもパッと明るくなりますよ。
3|ベージュ色のアウター
どんな服にも似合うのが「ベージュ」のアウター。肌馴染みがよく柔らかい色味だから、シンプルコーデやナチュラルコーデと相性バツグン。トラッドなトレンチコートやステンカラーをイメージさせ、品のよさを添える基本色です。
4|グレー色のアウター
クセがなくて使いやすいのが、無彩色の中間にあたる「グレー」のアウター。白黒のモノトーンカラーをはじめ、ブルーなどの寒色系、オレンジや赤などの暖色系とも合います。
スモーキーな万能カラーだから中に着るインナーの色も選びません。羽織るだけでクールな雰囲気が生まれ、ハンサムなルックスを醸し出します。
5|ネイビー色のアウター
きれいめ・カジュアルの両方を兼ね備えているのが「ネイビー」のアウター。知的な清潔感があり第一印象のよさは文句なし!
白のトップス合わせると、よりクリーンな色味が引き立ち上品なムードが漂います。きちんと感が出るため通勤用のアウターにもおすすめですよ。
6|ブラウン色のアウター
こっくりとした深みカラーが持ち味の「ブラウン」のアウター。モノトーン系やベージュ系、きれい色と合わせやすいオールマイティーさが魅力です。
色味に温かみがあるためシーズンムードを高めるのに効果的。柔らかな雰囲気だから黒ほどキツくならず、シックに着こなせます。
7|カーキ色のアウター
カジュアル派さんにおすすめなのが「カーキ」のアウター。その特徴はモッズコートやミリタリーコートを連想させる辛口テイスト。スウェットやデニムパンツなどに羽織るほか、フェミニンなワンピースのハズしアイテムとしてもおすすめです。
8|バイカラー(2色配色)のアウター
無地のトップス・ボトムに合わせやすいのが「バイカラー(2色配色)」のアウター。二つの色を大胆に切り替えているので、見慣れたデザインのコートやジャケットも主役級に印象チェンジ。手持ちの服に羽織るだけでコーデがサマ見えします。