モノトーンはコーデの定番配色ですが、意外と悩ましいのが合わせるバッグの色ではないでしょうか。「バッグも服と揃えて白か黒? それとも色味を入れるべき?」など考えてしまいますよね。
今回はそのお悩みに応えるべく【モノトーンコーデに合うバッグの色】を6色ご紹介。それぞれのおすすめポイントを、おしゃれさんのコーデ実例とともに解説します。
もくじ
モノトーンコーデに合うバッグの色は? 気を付けるポイントは?

まずモノトーンコーデには基本的にどんな色のバッグでも相性よくマッチします。とはいえモノトーン自体がコントラストの強い配色なので、合わせる色によって印象が大きく左右されることは意識しておきたいポイントです。
例えば、モノトーンコーデにビビッドカラーのバッグを合わせればメリハリはさらにアップ。ソフトな色のバッグなら柔らかいアクセントが生まれます。
この記事ではベーシックカラーからトレンドを押さえたおしゃれに見える色まで、モノトーンコーデに合うバッグの色をたっぷりとご紹介します。
【1】軽やかに仕上がる「白バッグ」

白×黒の配色コーデに白いバッグをプラスすると軽やかなムードに。着ている服から1色拾っているため、まとまり感があってバランスよく見えるのがこの色合わせのメリットです。
またクリアな清涼感と品のよさを感じる配色だから、暑い時期のコーデにはうってつけ。スナップのように白Tシャツを着てもカジュアルになりすぎず、すっきりときれいめな印象に見せることができます。
【2】シャープに決まる「黒バッグ」

引き締まった印象がさらにアップするのが黒バッグとの合わせ。モノトーンコーデのシャープさをよりいっそう高め、辛口な雰囲気をプラスします。
こちらも白バッグと同じく服から色を拾っているから、まとまり効果はバッチリ。白黒コーデに合わせるバッグの色に悩んだら、まず黒を選んでおけば間違いないと言える安定感バツグンなカラーです。
【3】コーデをモダンに見せる「ブラウンバッグ」

白と黒に並ぶベーシックカラーのブラウン。そんな色のバッグをモノトーンコーデに取り入れるとシックでモダンな印象に。
黒に近い落ち着きと柔らかさを併せ持つブラウンは、モノトーン配色に溶け込みつつ静かな存在感を放ちます。印象としてはスタイリッシュでモードな見え方をするコーデ配色なので、そんな雰囲気を作りたいシーンにはぜひブラウンのバッグを取り入れてみてくださいね。
【4】ナチュラルな印象に「ベージュバッグ」

ベージュのバッグを合わせると、ベージュ色が持つ印象通りにモノトーンコーデがナチュラルなムードへとシフト。白黒配色の間を取り持ち、スタイリングにやわらかなアクセントを作ります。
特に夏におすすめなのは、カゴバッグなど天然素材で取り入れること。上品で穏やかでありながら涼しげなモノトーンコーデに仕上がりますよ。
【5】可愛いアクセントになる「ピンクバッグ」

モノトーンコーデの辛味が強い場合、合わせるバッグは甘い色がベストマッチ。例えばやわらかいピンクのバッグは白と黒の強さをマイルドに見せ、大人の可愛げもプラスします。シャープにまとまりすぎることなく適度な抜けを作り、さりげなく遊び心も感じられる色は今の気分にぴったり。
スナップのようなTシャツ×パンツのカジュアルコーデにはうってつけ。ほのかに女性らしさを感じさせてくれますよ。
【6】相性バツグン「白×黒の柄バッグ」

モノトーンコーデには同じ白黒配色のバッグも好相性。コーデに馴染みながら、程よいアクセントをもたらしてくれるのがこのバッグの魅力です。
同じ白黒でも柄によって印象は変化。スナップのようなチェック柄なら大人可愛く、ゼブラ柄であればエッジの効いたムードに。柄選びでコーデの雰囲気をコントロールできます。































