そろそろ次シーズンのトレンドカラーが気になる時期ですね。2020-2021秋冬に注目したいのが「鮮やかなレッドカラー」。ブラックやキャメルなどの落ち着いた定番色が人気の一方で、カラフル色もトレンドとしてピックアップされています。
今回ご紹介するのは、派手感や若作り感のない大人の赤コーデ。「大人に似合う赤」をテーマに、40代50代の人気モデルさんの着こなしをチェックしていきましょう!
※年齢は記事更新日時点のものです
もくじ
59歳モデル「あっこたんさん」は、シンプルコーデに赤アイテムを効かせるスタイル
ナチュラルなおしゃれが人気の59歳モデル「あっこたんさん」。モノトーンカラーやベージュ・インディゴ色など、定番カラーのシンプルなコーディネートに赤を効かせたスタイルがおしゃれな人気モデルです。
赤いパンツやニットをロングコートからチラッと覗かせて
単品だとお目立ちな赤いパンツやニットはコートからチラッと覗かせて、見える布面積を少なくすることで派手見えを解消。
ナチュラルなオフホワイトやベージュ色のアイテムに合われば、上品で明るい印象のスタイリングに仕上がります。
赤いソックスなら派手見えせず、差し色効果もバツグン
赤いカラーのアイテムでおすすめなのが、カジュアルなソックス。
パンツの裾から見える赤い靴下は、ちょっと見えるだけでも差し色効果バツグン。コーディネートのカラーを控えめにすることで、足元の赤いソックスが引き立ちます。
47歳モデル「momoさん」は大人っぽくてメリハリのある赤コーデ
大人シンプルな装いがおしゃれな47歳モデル「momoさん」。パキッと鮮やかな赤アイテムを使ったメリハリのあるコーディネートが特徴です。
顔まわりがパッと華やぐ赤色トップス
顔まわりがパッと華やぐ赤色トップスは、一点投入するだけで存在感たっぷり。
アクセサリーは控えめにして、シックな黒やネイビーのパンツでコーディネートを引き締めれば、お目立ちな赤トップスがサラリとシンプルに決まります。
きれいめな赤いバッグやシューズにはカジュアルなアイテムを投入
大人っぽい上質な赤いバッグやシューズは、全身きれいめコーデに取り込むと強くてキツイ印象になりがち。
スウェットやカジュアルなパンツなど、少し力を抜いたアイテムを組み合わせると適度なゆるさが加わり、おしゃれ上級者なコーディネートに仕上がります♪
42歳モデル「石田祥子さん」は赤いコートを普段着コーデに
大人カジュアルが人気の42歳モデル「石田祥子さん」は、赤色のコートを活用。無難にまとめず、あえて発色のいいレッドを効かせることで、健康的でポジティブなコーディネートにまとまっています。
インパクトが強いので、キレイめに着こなすのは避けた方がベター。ラフなデニムパンツをプラスすれば、けばけばしく見えず、コーディネートが程よく普段着モードに。赤いコートの「ハレの日感」がトーンダウンして、着こなしやすくなりますよ!
47歳モデル「Kyokoさん」は赤いカーディガンをサラリとシンプルに
マニッシュな雰囲気の着こなしがおしゃれな47歳モデル「Kyokoさん」。普段の生活になじむカーディガンなら、赤色のハードルがぐっと下がります。
「派手っぽいのが気になる」という方は、カーディガンの前を開けてインナーを見せるのが◎。赤色の布面積が減り、コーディネートが程よく落ち着きます。
42歳の人気インフルエンサー「sizuさん」は赤いパンツをカジュアルに
42歳の人気インフルエンサー「sizuさん」は、トレンドのカラーパンツに赤色をチョイス。顔から遠いボトムで取り入れると、ビビッドなカラーでも悪目立ちしません。
上半身には落ち着いたカラーを挟んで、カラーパンツとのバランスを調整。Tシャツやスニーカーでカジュアルにまとめると、着こなしやすさがアップします。
いかがでしたか?
赤色はカラーそのものが華やかなので、他アイテムで調整するのが◎。白・グレー・黒のモノトーンカラーをはじめ、ベージュやネイビーなどの基本カラーでまとめる、見える布面積を減らす、カジュアルに着崩す……など、色味を抑えるポイントを作れば、華やかさを演出しつつ派手さを感じさせません。
2020年9月28日 公開
2021年10月31日 更新