肩をほっそり見せたい人にぴったりな「ドルマンスリーブ」。肩幅が広い方や骨格体型がナチュラルさんにお似合いのデザイン袖なんです!
今回ご紹介するのは、「ドルマンスリーブのトップス」のおしゃれな着こなし方。華奢見えのコーディネートにチャレンジしてみませんか?
※本記事は登場するモデルさんの骨格タイプを断定するものではなく、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
もくじ
がっしり肩をカバーしたい|ドルマンスリーブのシアーニット
「ドルマンスリーブ」とは、身頃と袖が裁ち続きになった、ゆったりとした作りの袖のこと。身頃と袖の切り替え線がないので肩ラインがあいまいになり、女性らしい雰囲気に仕上がるのが特徴です。
がっしりした肩をカバーするなら、布地の落ち感に華奢見え効果のある「ドルマンスリーブのニット」をチョイス。シースルーなシアー生地で取り入れると、涼しげなスタイリングに決まります。
華奢に見せたい|Vネックのドルマンスリーブブラウス
「Vネックのドルマンスリーブブラウス」は襟元の布分量が少なくなることで、肩幅を狭く見せる効果が高いアイテム。デコルテラインをすっきり見せるVネックと、肩が華奢見えするドルマンスリーブの合わせ技で、コーディネートの女性らしさがよりアップします。
シンプルに着こなしたい|爽やかなドルマンスリーブのシャツ
シンプルにコーディネートしたい時は「ドルマンスリーブのシャツ」がおすすめ。ハリのあるシャツ生地が効いて、肩ラインを爽やかにカバーします。
オーバーサイズなシルエットで取り入れると、風通しがよくなり、涼しい着心地が楽しめますよ♪
夏に涼しく着たい|フレンチスリーブくらいのドルマンスリーブ
「ドルマンスリーブを涼しく着こなしたい」という方は、フレンチスリーブくらいの袖丈をチョイス。短い丈感で袖がピンと上がり、肌に密着しないので、暑苦しくないコーディネートに仕上がります。
袖の短いドルマンスリーブは、袖ぐりの開きが大きく、ワキから下着が見えがち。見えてもいいキャミソールなどをプラスしておくと、インナー対策が万全に決まります。
秋冬の着膨れを解消したい|ふっくらしたドルマンスリーブの厚手ニット
秋冬シーズンは「ドルマンスリーブの厚手ニット」がお役立ち。このとき、ざっくりとしたローゲージニットを選ぶのがおすすめです。ボリュームニットのシルエットが強調されることで、ボディラインが目立ちません。
さらにはニット生地の重みで袖が落ちて重心が下へ。トップスが横に広がらず、着膨れ感を解消します。
骨格ナチュラルさんにおすすめ|ドルマンスリーブのブラウス
肩まわりがしっかりした骨格ナチュラルさんには「ドルマンスリーブのブラウス」がイチ押し。とろみ生地で取り入れると、シルエットに落ち感が生まれ華奢見えに。気になるパーツをすっぽり包み込み、女性らしい装いを演出します。
骨格ナチュラルさんにおすすめ|ドルマンスリーブのゆったりワンピース・セットアップ
ドルマンスリーブを「ゆったりとしたワンピースやセットアップ」で取り入れれば着るだけでサマに。体のラインを拾わないボリュームシルエットが、骨格ナチュラルさんのしっかりとしたフレーム感をさりげなくカバー。ひらひらとしたドルマンスリーブがボディラインを曖昧に見せながら、きれいめに決まります。
40代50代におすすめ|ドルマンスリーブのトップス
「ドルマンスリーブのトップス」は40代50代のお悩み解消にもお役立ち。肩まわりは年齢とともに丸みを帯びてくるものですが、ドルマンスリーブのおかげで曖昧になりつつ、おしゃれなリラクシーコーデが完成。パンツと合わせれば、下半身にIラインが生まれスッキリ決まりますよ。
2021年9月16日 公開
2023年9月15日 更新