紅葉が見ごろを迎える11月は旅行にうってつけ。京都旅行を計画している大人世代も多いのではないでしょうか。この時期の京都は冷え込むイメージがあるものの、昼間ならそれほど寒くはなさそう。どんな服装で出かければいいのかと悩ましいですよね。
そこで今回は、40代50代におすすめ【11月の京都旅行の服装】をご紹介。おしゃれさんのスナップから、おすすめアイテムとコーデのコツを解説します。
※こちらの記事ではモデルさんの年齢問わず、コーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
【40代50代・京都旅行の服装】11月のコーデのポイント
朝夕の底冷え対策に「肉厚ソックス」


11月の京都で気を付けたいのが寒暖差。とりわけ地面から冷気が伝わる朝夕の底冷えには要注意です。
そこで40代50代に用意してほしいのが「肉厚ソックス」。神社仏閣巡りで靴を脱いでもソックスを穿いていれば安心です。歩き慣れたスニーカーを合わせておくと、冷え対策もより万全に。

スニーカーと同じく使えるのがスリッポン。脱ぎ履きがラクなので、神社の社殿やお座敷に上がるときの所作がスマートに行えますよ。
【40代50代・京都旅行の服装】おすすめのアウター
11月上旬~11月中旬のアウターは「マウンテンパーカー・ブルゾン」


秋が深まる京都で必需品となるのが、気温調節できるアウター。11月上旬~中旬くらいまでの時期なら「マウンテンパーカー」「ブルゾン」がイチ押しです。
40代50代には落ち着いた色味&ラフすぎないデザインがぴったりマッチ。カジュアルながら大人っぽく着こなせます。
11月下旬のアウターは「キルティングアウター・ライトダウン」


11月下旬は朝夕の冷え込みがいっそう深まってくる京都。とはいえ日中はそれほど寒くないので、薄手の羽織モノが最適です。
この時期のおすすめは「キルティングのジャケット・コート」。ライトダウンのアウターでもOKです。パッカブル仕様のアイテムを選んでおくと、脱いでもコンパクトにまとまり便利ですよ。
【40代50代・京都旅行の服装】おすすめのアイテム
1|楽ちんに過ごせる「ワイドスウェットパンツ」


大人世代から近ごろ人気を集めている「ワイドスウェットパンツ」は旅行コーデにうってつけ。特に裏起毛のスウェットパンツは冷え込む神社仏閣の朝拝観に最適です。
加えて40代50代におすすめなのがカッチリしたジャケットを羽織ること。スウェットパンツが引き締まり、部屋着っぽさを解消できます。
2|起毛素材で暖かい「コーデュロイパンツ」

11月の京都にちょうどいいのが起毛素材のコーデュロイパンツ。光沢感と縦うねが入ったパンツにはクラシカルな雰囲気があり、40代50代の装いにぴったりマッチ。ゆったりとしたシルエットを選ぶと動きやすくて今っぽいコーデに決まりますよ。
3|スカート派さんにおすすめ「ダンボール・スウェット生地のセットアップ」


スカート派さんには「ダンボール・スウェット生地のセットアップ」がおすすめ。着心地がよく40代50代の旅行にうってつけ。しかも上下別々に着回せるので2~3泊の旅行に役立ちます。タイツを合わせておくと足の冷えに効果的です。
4|1泊程度なら「ニットワンピース」


旅行の荷物はとにかく少なくしたい!という方にぴったりなのが「ニットワンピース」。1泊程度であればインナーを替えるだけで済みますよ。
ゆったりしたデザインで取り入れると、ボディラインを拾わずリラックス感たっぷりな装いに。靴はスニーカーやブーツ合わせが40代50代の旅行コーデに馴染みます。
5|着回しやすい「黒のキャミワンピース・ジャンパースカート」


着回しやすさで選ぶなら「黒のキャミワンピース・ジャンパースカート」がイチ押し。トップス次第でコーデの印象が変わるので、荷物を減らしつつ違うスタイリングが楽しめます。Iラインシルエットのキャミワンピース・ジャンパースカートを選ぶと大人っぽく着こなせますよ。
足元の冷え対策として、厚手のタイツ・ストッキングやブーツを合わせれば万全です。
2024年10月25日 公開
2025年10月29 更新































