野外でのフェスは、夏ならではのイベントですね♪ 夏フェスでの野外ライプでは、何を着ればいいのでしょうか。真夏の炎天下でのフェスファッションは、熱中症や日焼け対策を万全にして参加することが一番大切です。
今回は夏フェス初心者さんのための、”野外ライプファッション”をご紹介します♪
もくじ
紫外線をガードする|「つば広帽子」の夏フェスコーデ
ゆったりめのグレーのTシャツにボーダーのレギンス、スポサンのコーデです。夏フェスでは、ラフなファッションが大前提。暑い中で盛り上がる野外ライプに、街中のようなきれいめファッションはかえって浮いてしまいます。ラクで動きやすい、たっぷりしたTシャツ&パンツは蒸れにくいのでおすすめです♪
紫外線を通しにくい黒のつば広い帽子で、日焼けや熱中症対策を万全に。
人混みを避け木陰でゆったり楽しむならこんなコーデもおすすめ。足首まであるふんわりスカートがリラックスムードを高めます。風に包まれながら音楽を楽しんで♪
白を着て目立つ|「白シャツ」の大人コーデ
白いシャツにショートジーンズ、赤いスニーカーのコーデです。夏フェスにはカラフルなTシャツの人が多いので、白のシンプルなシャツはかえって新鮮に映ります。
ジーンズのショートパンツは、フェスの定番アイテム。足の日焼けが心配な人は、夏用の薄手レギンスを重ね履きしておくのがおすすめです。
夏フェスにビーチサンダルで参加する人も多いのですが、長時間野外で過ごすフェスでは、足の指を傷めてしまうことも。歩き慣れたスニーカーで、なるべく負担がかからないようにしましょう。
冷え対策に|「Gジャン」の抜け感コーデ
ボーダーのジャージ素材のワンピースに、Gジャンを腰巻したコーデです。ワンピースは夏フェスにはあまり向かないアイテムですが、長いTシャツ感覚で着るジャージー素材のワンピースなら違和感なしで着られます。
山奥でのフェスの場合、街中よりかなり冷え込むことも。アウターを腰巻しておくと、さっと着られて気温調節にも役立ちます♪
アウトドアっぽく決める|「ボーダートップス×カーキショートパンツ」の定番コーデ
ボーダーTシャツとカーキのショートパンツ、ニットキャップにスポサンのコーデです。夏フェスには、アウトドアファッションと同じ感覚で行くのがちょうどいいかもしれません。
山で足元がぬかるんでいることも多いので、レインブーツの用意があると便利です。一時期、フェスファッションでミネトンカのブーツが注目を集めたこともありましたが、スウェード素材で暑く、ぬかるみに弱いために、現実的にはフェス向きではありませんでした。雨対策に、レインパーカーやウィンドブレーカーもお忘れなく!
虫対策に|動きやすくておしゃれな「ジョガーパンツ」のコーデ
野外フェスでは虫が気になりますよね。肌を露出しないフルレングスのパンツなら虫除けに効果的です。
中でも夏フェスコーデにおすすめなのが「ジョガーパンツ」。スポーツウェア由来のアイテムなので、動きやすいうえに着心地がラク。通気性や速乾性に優れた生地を選べば、汗をかいてもサラッと爽やかに過ごせます。
汚れが気にならない|トレンド感たっぷりな「カーゴパンツ」のコーデ
流行りの「カーゴパンツ」なら着るだけでサマ見えに。トレンド感があるので、全体をカジュアルにまとめても今どきのルックスに決まります。
カーゴパンツはダボッとしたシルエットに加え、ひざまわりにタックがとってあるので動きやすさがピカイチ。洗濯機でガンガン洗えるから、汚れを気にせずにフェスを楽しめますよ♪
紫外線や冷え対策に|羽織っても肩掛けしてもOK「長袖カーディガン・シャツ」のコーデ
野外の夏フェスには、脱ぎ着しやすい長袖の羽織モノを用意しておいて。ゆったりとした「カーディガン」や「シャツ」を半袖Tシャツに重ねれば、紫外線・冷え対策に効果的です。
暑くなったら肩掛けや腰巻きでアレンジを。脱いだあともコーデのアクセントとして役立ちますよ♪
急な雨降りでも安心|サッとかぶれる「フード付きマウンテンパーカー」のコーデ
野外フェスでは急な雨降りが心配。そこで持って行くと便利なのがフード付きの「マウンテンパーカー」です。小雨程度ならフードをサッとかぶればしのげます。
マウンテンパーカーは薄手を選んでおくと、コンパクトにまとまり荷物が少なくて済むメリットも。アクティブに動けるから夏フェスが思い切り楽しめそうですね。
2015年8月11日 公開
2017年8月3日 watabe 更新
2023年7月6日 更新