夏の日差しで焼けた肌って、ヘルシーで可愛いですよね! でも、なんだか日焼けした後にいつものお洋服を着るとしっくり来ない……なんて感じたことありませんか? 肌のトーンが変化すると、似合うお洋服にもちょっと変化が生まれます。
そこで、日焼け・小麦肌さんをもっと可愛く見せる「色の選び方」について徹底解説します。夏のバーゲンセール中に、肌色に合うお洋服をお得にゲットしちゃいましょう。
※こちらの記事では、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
日焼け・小麦肌さんはビビッドな「原色系」がとにかくお似合い!
日焼け・小麦肌さんは、とにかく鮮やかカラーがお似合いです。普段なかなかチャレンジする勇気が出ない原色系もすんなり着こなせるはず。おすすめのビビッドカラーを、わかりやすいワンピースコーデで見ていきましょう。
こちらはビビッドピンクのワンピースコーデ。どうしても甘さが際立つピンク系のお洋服は、クールな印象の日焼け肌と合わせると、甘さ控えめなバランスに仕上がります。たっぷりギャザーの入ったティアードデザインも甘くならず、スタイリッシュに着こなせるのが色黒肌さんの特権。
フレッシュなイエローは夏らしさ満点のカラー。肌なじみの良い色なので、派手になりすぎないところもメリットです。ワンピース以外のアイテムをナチュラルカラーでまとめれば、さらに大人っぽいコーディネートにクラスアップ!
グリーンは知的さと健康的な印象をもたらしてくれる色のため、日焼け肌をよりヘルシーに見せてくれる効果が期待できます。原色系の中でも落ち着いた雰囲気で、大人っぽくコーデできるカラーなので、#CBK世代の方もチャレンジしやすいはず。
鮮やかなブルーはコーデを涼しげに見せてくれる色。日焼け肌をより夏らしくおしゃれに見せてくれるカラーです。真っ白な小物を合わせて、ちょっとマリンテイストを薫らせると、さらに爽やかな印象にまとまります。
普段なかなか挑戦できない真っ赤なワンピースも、日焼け肌さんなら難なく着こなせるはず! 暖色でコーデの温感が上がりがちなので、適度な素肌見せ&爽やかカラーの小物合わせでヌケ感を作ると涼しげに決まります。
肌になじむ「ベージュワントーンコーデ」ならトレンド感抜群!
日焼け・小麦肌の方は、トレンドのベージュワントーンコーデもとっても似合います。淡い色でぼやけがちなスタイリングも、ヘルシーな肌色ならメリハリのある印象にチェンジ!
こちらは、淡いアイボリー~ベージュで全身を統一したワントーンコーデ。どうしてもメリハリを付けづらいカラーリングですが、シャープな肌色をちら見せすることで簡単にオシャレ見えが叶います。クリア素材のアクセサリーやバッグでより清涼感を漂わせてみてください。
こちらは、ブラウン~ベージュで作ったワントーンコーデ。ちょっと濃いめのブラウンを投入すると、よりメリハリが付いて着こなしやすくなります。シャツはルーズに羽織って、今どきなリラックス感を意識するとこなれ感も手に入ります。
「パステルカラー」に苦手意識があるならボトムス&辛口コーデで投入を
パステルカラーがなんだか似合わなくなった……。日焼け後のファッションでそう感じる方も多いよう。でも、諦めてしまうのはもったいない! ちょっとの工夫でおしゃれに着こなせますよ。
日焼け・小麦肌さんがパステルカラーを着こなすなら、顔から離れたボトムスで投入するのがおすすめです。さらに辛口コーデでシャープに着こなすと、甘さと辛さがちょうどよくMIXされて好バランスに! こちらはタックの入ったワイドパンツで、パステルピンクをハンサムにコーデしています。
フェミニンな印象のパステルカラープリーツスカートは、カジュアルなトップス合わせで辛口コーデに仕上げてみてください。このバランス、色黒さんでも野暮ったくならずパステルカラーが楽しめるはず!
シックな「オールブラックコーデ」は日焼け肌さんに似合う特権
オールブラックコーデは、日焼け肌さんにとっても似合う夏の特権です。クールな肌色とシックなお洋服が混ざり合うと、無条件でモードなおしゃれが完成します!
こちらは、ブラックのブラウスとプリーツスカートで作ったオールブラックコーデ。シャープな黒が日焼け肌によくなじんでスタイリッシュに決まります。ビビッドカラーの小物合わせで、より肌色を引き立てて。
真夏のオールブラックコーデはちょっと重く見えそう……。そんなときは、モノトーンの柄アイテムをMIXするとバランスアップできます。さらにストローハットで涼やかに目線を上げればパーフェクト!
日焼け・小麦肌の良さを生かしたファッションを楽しんでみてくださいね。