布帛(フハク)ってなに? 初心者向けカンタン解説とアイテムをご紹介します!

最終更新日: 2020/05/27 by watabe

「布帛(フハク)」って聞いたことありますか? ファッション用語の中でもあまり知られていないワードですが、実はとっても身近なもの。知っておくとファッションへの理解がちょっと深まりますよ♪

今回は、布帛についての「カンタン解説」と「具体的なアイテム」をご紹介します!

そもそも布帛(フハク)って何のこと?

布帛(フハク)とは、織物を指すワードのこと。具体的には、縦糸と横糸を交互に織り込んで作る生地のことをいいます。布帛アイテムとして一番わかりやすいのが、ブロード・オックスフォードなど平織り生地を使ったシャツです。

布帛(フハク)と区別されるのが「ニット生地」

生地には大きく分けて2種類あり、布帛(フハク)と区別するのが一本の糸でループを作って編み込む「ニット生地」です。
ニット生地の代表的アイテムが、Tシャツやスウェット、プルオーバー。縦横の伸縮性がある一方で、型崩れしやすいのが特徴です。

デ二ムやシャンブレーも布帛(フハク)の一種

デ二ムやシャンブレーも布帛(フハク)の一つ。ちなみにデニムでよく見かけるオンス(OZ)とは重さのこと。オンスの数が大きくなればなるほど、厚手のデ二ムということになります。

今シーズン人気な朱子織のサテンも、実は布帛(フハク)!

今シーズン人気のサテンも布帛(フハク)の一種。朱子織という織り方で作るサテンは、シャツなどの平織りと違い、ツヤとなめらかな手触りが特徴です。

布帛(フハク)には薄くてシアーなオーガンジー生地も含まれる

人気のシアーシャツやチュールスカートでよく使われるオーガンジーも布帛(フハク)。薄手の平織りでパリッとしたハリ感が特徴です。

 

いかがでしたか?

ファッション的にはあまり知られていない布帛(フハク)というワードですが、生地を扱うファブリック用品店では一般的。Yシャツの「布帛」とTシャツの「ニット」という感じで、ざっくり覚えておくとわかりやすいですよ♪

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karibusa

karibusa

美大卒業後にデザイナーとして活動。その後、ファッション専門学校で教員として仕事をしていました。現在は子育てをしながら、アート系専門学校でファッションイラストの講師として活動しつつ、Webライターもしています。