年齢を重ねるうちに・生まれつき毛量が少ない・ダメージの受けすぎで毛が細くなってしまった……。このように髪の量が少ないことに悩みを持つ女性は多くいるはず。毛量が少ないせいでヘアアレンジを諦める、なんてことも。
そんな女性たちの悩みを解決するために、今回は毛量少なめ女性でもトライできるヘアアレンジのポイントをお届け。記事を参考に、おしゃれなアレンジにぜひチャレンジしてみてください。
※こちらの記事では、あくまでスタイルの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
【毛量カバーポイント1】「内巻きヘア」で重たい見た目を作って
毛先をくるんと内側に巻いた「内巻きへア」は全体的に重たい印象を与えます。そのため毛量が少ない方は内巻きにするだけで、ボリューミーなスタイルに見えるんです。
トップの毛量が少ない方は、ジグザグに分け目を取ってください。地肌が見えづらくなり、ふんわりとしたボリュームを与えられます。ロングヘアよりも、ボブやミディアムの方がより効果を期待できますよ。
【毛量カバーポイント2】束ねる前にベース作りを。「波ウェーブ」が優秀!
アップアレンジをしたとき、トップがぺちゃんこになるのも毛量少なめさんの悩み。解決ポイントは「トップの毛を引き出すこと」にあります。束ねる前にヘアアイロンなどで「波ウェーブ(=左右交互にコテを動かす巻き方)」を加えてみてください。
ベースで波ウェーブを作っておくと髪が引き出しやすく、ボリュームもいつも以上にUPします。抜け感を演出した、今ドキなおしゃれアレンジの完成です。
【毛量カバーポイント3】「分け目を作らないヘアアレンジ」で地肌見えを防ぐ
毛量が少ない方はできるだけ「分け目を作らないアレンジ」にトライしてみて。分け目部分は特に地肌がハッキリわかります。もともと毛量が少ない方・毛が細い方はより地肌が強調されるので、意識するだけでグンとおしゃれに変わるはずですよ。
【毛量カバーポイント4】生え際をカバーしたい日は「ヘアバンド」が役に立つ!
分け目を意識しても、生え際はどうしてもカバーできません。そんな時は「ヘアバンド」を着けてみましょう。生え際のカバーはもちろん、おしゃれ度もUPします。大きめタイプの方が存在感もあり、しっかり隠せるのでおすすめです。
【毛量カバーポイント5】重ための整髪料はNG! 付ける位置もしっかりチェック
毛量が少ない方は整髪料にも気を付ける必要があります。オイルタイプやジェルタイプといった、ツヤ感があり重たいテクスチャーの整髪料はできるだけ避けるのがベター。整髪料の重さで髪のボリュームが失われます。特に根元付近に付けるのはNG。束感ができて地肌が強調されやすくなります。
とはいえ、ツヤ感のある整髪料はいま流行中のアイテム。毛先だけに付けたり量を減らしたりして、ボリュームが失われないように意識すれば問題ありません♪