猫や犬と触れ合う中で、お洋服が毛だらけになってしまった経験がある方も多いはず。とっても愛しい存在だけど、毎回コロコロでお掃除するのもちょっと大変。もし可能なら猫や犬の毛が目立ちにくい、またつきにくい服があれば嬉しいですよね。
そこで今回は、「猫・犬の毛」が目立ちにくい服&つきにくい服を8種類ご紹介します。被毛の色や長さによって目立ちにくさに差はありますが、筆者も愛猫との生活で実践しているので、よかったら参考にしてください。
もくじ
猫・犬の毛が目立ちにくい服1|淡色のアイテム
まずは、猫・犬の毛が「目立ちにくい」服を4パターンご紹介します。
アイボリーやベージュなど淡い色のお洋服は、ブラックなど濃色のお洋服に比べて動物の毛が目立ちにくく、おすすめです。(※黒い被毛の猫・犬の場合、濃色の方が目立たない場合もあります)これからご紹介する選び方と組み合わせると、より猫・犬との生活が楽になるはず!
猫・犬の毛が目立ちにくい服2|柄モノのアイテム
細かめの柄がプリントされたお洋服も、猫・犬の毛をカモフラージュして目立たなくしてくれます。おすすめは例えば、スナップのような幾何学柄や小花柄のワンピース。毛が目立たないだけでなく、シンプルコーデをおしゃれに見せてくれるのも嬉しいですよね。
猫・犬の毛が目立ちにくい服3|メランジニット
ニットはどうしても猫や犬の毛がつきやすく、目立ってしまうアイテム。でも秋服ファッションにはやっぱり欠かせないですよね。そこでおすすめしたいのがメランジニットです。2色以上が混ざったようなメランジニットなら、毛がついてもカモフラージュされて目立ちにくいはずです。
猫・犬の毛が目立ちにくい服4|デニム素材
犬・猫の毛が目立ちにくいファッションとして、最後にご紹介するのがデニム素材です。デニム素材もメランジニット同様に、表面のムラ感がついた毛を目立ちにくくしてくれます。
しかも、意外とデニム好きの猫・犬さんも多いのだとか。筆者と暮らす猫も、子猫時代はデニムを穿いている日によくヒザに乗ってきてくれました。デニムを着ていると、動物たちにちょっとモテるかも……?!
猫・犬の毛がつきにくい服1|とろみ生地のブラウスやワンピース
次は、猫・犬の毛が「つきにくい」服を4パターンご紹介します。まずご紹介するのは、表面がフラットなとろみ生地のブラウスやワンピースです。
ポリエステルやレーヨンのとろみ生地は、表面がツルッとしていて被毛が引っかかりにくく、つきにくいのが特徴。具体的には、シフォンやデシンなどの素材がおすすめです。
猫・犬の毛がつきにくい服2|サテン素材
サテン素材も表面がツルッとしているので、猫・犬の毛がつきにくいおすすめ素材です。最近はトレンドとしても注目されているので、おしゃれ度がアップする嬉しいメリットも! ただ爪の引っかかりによって傷がつきやすいので、注意が必要です。
猫・犬の毛がつきにくい服3|ナイロンなどのシャカシャカ素材
ここ数年人気のスポーティスタイルに欠かせないナイロンのシャカシャカ素材も、猫・犬の毛がつきにくいおすすめ生地。トレンドだから、おしゃれに被毛対策できますね。
スナップのようにデニムと組み合わせれば、ファッショナブルな上に、全身に毛がついても大丈夫なコーディネートの完成!
猫・犬の毛がつきにくい服4|フェイクレザー
最後にご紹介するのは、スムースな表面が毛をつきにくくしてくれるフェイクレザーアイテム。毛羽がまったくないので猫・犬の毛が絡まず、サッと拭くだけできれいな状態をキープできます。ただし爪の引っかき傷には注意してください。
猫・犬の毛が目立たない&つきにくい素材やアイテムをご紹介してきました。結局は可愛い猫・犬たちを見るとなんでも許せてしまうものですが、ちょっとでもお手入れが楽になると嬉しいですよね。ぜひ、毎日のコーデで実践してみてください。